おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

青春をおもう

2018-03-29 15:39:15 | Weblog





あのとき 

どうすれば

よかったのだろうか などと

唇の端に

薄笑いを浮かべながら

反省するのは とても酷いことだよ




青春のページには

後悔など 

あってはいけない 




生まれて 生きて 

青春の真っ只中にいることだけで

全身全霊が 

集中する時なのだから




畏れず 怯まず

希望の生き方をめざして・・




希望が何か解らないなんて

言ってはいけない




ぼんやりと 

昼寝の気分の間も

同世代の仲間たちは

前を向いて 走り始めている





目的が 何か見えないときも

若いというだけで

許される時代なのだから

投げやりな思いで

通過しては 

なんと口惜しいことか




世の中との関わり方を

何も知らなかったけれど

あのとき

できる限りの思いをこめて




ドンキホーテのように

(はや)りたつ血潮を

誇りにさえ感じていたと・・




遠い過去のことを話す目が

潤むのを 信じるがいい




青春の息吹を

日々吐露する君に託す 


ソメイヨシノ
花言葉 純潔、優れた美人
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心 たゆとう・・

2018-03-29 05:48:08 | Weblog






一人でいることが

ごく普通の風景であると

感じられる時と





一人でいることが

何よりも わびしい風景であると

感じられる時が あり





その 想いに囚われて

ただそれだけで 自分の生き方を

糾弾してしまう哀しい性(さが)があり 





時が過ぎて 振り返り

なんと哀れな思い込みかと

囚われる心の小ささを

突放して 

人知れず空白を埋める術(すべ)

心の詩に託す




まこと おかしきかな

心の内よ たゆとう想いよ
 

クレマチス・アーマンディ
花言葉 心の美しさ、
    旅人の喜び
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