ぶらつくらずべりい

短歌と詩のサイト

阪森郁代「ランボオ連れて風の中」銀河の中に

2012-11-21 06:00:06 | クンストカンマー(美術収集室)短歌
大いなる銀河へだててうたふとき互(かた)みにわれら魚となるべし

大いなる銀河にへだてられてうたふとき、われらは互みに魚となるべきだ。そして銀河を渡るのだ。われらは何にでもなれるのだ。想像の世界では。どんな苦境にいても。銀河がへだてているなら魚に、空がへだてているなら鳥に。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。