家具工房ウッドスケッチの108の仕事

家具工房の108の仕事を紹介していきます。

むらさき芋のくるみまんじゅう

2006年02月11日 | 2006年
野菜箱の底に残っていたむらさき芋を使ってくるみまんじゅうを作りました。
このブログにめんどりさんの手作りお菓子を載せ始めて以来、むらさき芋はいくつかの名作(2005年10/27,11/3,11/27)を生んできた素材ですが、今回もどこに出しても恥ずかしくないできばえです。(ちょっと、ほめすぎ?)
皮に混ぜ込む重曹とむらさき芋の色素が反応して、緑色になり見た目にもとても新鮮。作る時は、うちの娘もずいぶん活躍するようになりました。

2月の材木市

2006年02月10日 | 2006年
今月の市で初めから買う気満々の、そうですねぇ、40代後半の女性が一人。他の人がちょいちょいと手を挙げる中、「はいっ」と大きく小学生の発表のごとく手を挙げて、ねらった獲物はつぎつぎと競り落としていく姿をうらやましく見ておりました。
市も終わって積み込みになりましてひょんな具合に少しお話をお伺いしました。
なんでも、福岡から来た建築材中心の材木屋さんとのこと。
いつもはご主人が市場に来ているのだけれど、いつも、いつも、値が高かったといって買ってこないものだから、業を煮やしてみずから乗り込んできたとか。
九州では楠の木は、多いのですが栃の木が少ないとのこと。それならば、栃の木の多いこの市場はもってこいです。
最近では、建築材と合わせて大テーブルの材料の引き合いも多いそうで、そんな板を探して、この岐阜県までいらっしゃるということでした。
九州と中部、人の木に対する好みの違いなど、興味深い話に差し掛かったところ、
「あっ、あれは私の買った材だっ。」
と叫んで、フォークリフトで高々と持ち上げられた栃の木目指して、飛んでいってしまいました。
10tトラックに積み上げられた、山盛りの銘木。
本当にうらやましく、眺めました。

ひさびさ、材木市

2006年02月09日 | 2006年
材木市は昨年の秋以来、ひさしぶりです。
しかしながら、本日は連戦連敗。
買えた木もいつもよりちょいと高め。

でも、昨年末よりずっと工房に缶詰で作品を作ってきていたので、
気分転換にはなりました。

独り言もすこしは減るかな?

材木市場の詳しいレポートは、2005.9/9からの記事を参照のこと。

組み替え棚式本棚

2006年02月06日 | 2006年
上部が本棚、下部がチェスト。
いいなぁ。こんなのうちにもあったら、本やら小物が整理できるのになぁ。
上の棚は、カラーボックスのような作りのものを5ピース自由に組み合わせられるし、引き出しはいろんなサイズがたくさんある。一番下の引き出しは、コロ付き。雑多なおもちゃなどを入れておける。
オイラも「ウッドスケッチ」に注文したいです。

和紙をはる準備

2006年02月05日 | 2006年
折りたたみ式丸テーブルに和紙をはる準備ができました。
黒い刷毛は、のり刷毛、茶色の刷毛は、なで刷毛。もうひとつ水刷毛と3種類の刷毛を使って、和紙の食い裂き同士を合わせながらはっていきます。
それから柿渋を何度も塗り重ねていきます。
毎日、一回ずつ気の長が~い仕事になります。

フルーツ&チョコ

2006年02月02日 | 2006年
くだものとチョコレートの相性はいいですね。
バナナとイチゴにチョコレートが付いているだけなんで、簡単そうですが、チョコレートの溶かし方に難しさがあるのだそうです。

そういえば、2月、そしてチョコといえば・・・う~ん・・・。