後は、座板と背板と座脚ですが、これは先にも触れたように座板、背板を取った残りで座脚を取るので、
八枚の1x4の6f(フィート)材から1120の材料を切り出してすべての角を面取りしておきます。
で、残った≒70Cm程の材八枚から良さそうな物を選んで図面のように加工しますが、いちいち何度も
スケール(コンベックス、メジャー)や差金を当てて墨付けをするのは面倒です。
まして、これを複数脚作ろうものなら背脚や座受も含めると延々と墨付けをする羽目になります。
なので、予め3mmべニア程度の材料で型板(冶具)を作っておいてその型板に合わせて墨付けを
していけば、早く正確に墨付けできます。「型板(冶具)を作るのが面倒だろ」とか「そんな大層な」
等と思わず、少し複雑な部材を加工する時には必ず冶具を作るようにしておけば、何かと後で重宝します。
で、座脚が出来たら、組付けた背脚と座受を挟み込むようにして両側にビス止めします。
こう言う事ですね。
ビスは、調べたら35mmと言うのは無いみたいですねm(__)m 38mmと言うのが有るようですが、これだと
2x4の厚みの方向に使うと少し締め込み過ぎただけで先っちょが出るか出ないか位出てしまいます。
この少しが厄介で、気付かずにあちこち引掛けたりして物が破れたり、擦り傷、切り傷の原因になります。
なので、32mmのコースレットビスを使って、座受と交差する部分と、背脚と交差する部分にそれぞれ片面二本づつくらい止めておきましょう。
同様にして、三つの部材、四本を組み合わせた状態の物を三基作ります。
絵のようにこの時点で三基とも勝手に立ってくれていれば、まずは大成功ですね。
では、後は板物の取付と言う事で、また明日。
八枚の1x4の6f(フィート)材から1120の材料を切り出してすべての角を面取りしておきます。
で、残った≒70Cm程の材八枚から良さそうな物を選んで図面のように加工しますが、いちいち何度も
スケール(コンベックス、メジャー)や差金を当てて墨付けをするのは面倒です。
まして、これを複数脚作ろうものなら背脚や座受も含めると延々と墨付けをする羽目になります。
なので、予め3mmべニア程度の材料で型板(冶具)を作っておいてその型板に合わせて墨付けを
していけば、早く正確に墨付けできます。「型板(冶具)を作るのが面倒だろ」とか「そんな大層な」
等と思わず、少し複雑な部材を加工する時には必ず冶具を作るようにしておけば、何かと後で重宝します。
で、座脚が出来たら、組付けた背脚と座受を挟み込むようにして両側にビス止めします。
こう言う事ですね。
ビスは、調べたら35mmと言うのは無いみたいですねm(__)m 38mmと言うのが有るようですが、これだと
2x4の厚みの方向に使うと少し締め込み過ぎただけで先っちょが出るか出ないか位出てしまいます。
この少しが厄介で、気付かずにあちこち引掛けたりして物が破れたり、擦り傷、切り傷の原因になります。
なので、32mmのコースレットビスを使って、座受と交差する部分と、背脚と交差する部分にそれぞれ片面二本づつくらい止めておきましょう。
同様にして、三つの部材、四本を組み合わせた状態の物を三基作ります。
絵のようにこの時点で三基とも勝手に立ってくれていれば、まずは大成功ですね。
では、後は板物の取付と言う事で、また明日。