同じ様なタイトルを何回書いたかなと思いつつ
これです。
これで、3x6の合板一枚分、二脚の材料に成ります。
で、まずは脚板を二枚
サイコキネッシスで(・・・・・???)立ててやって
加工の段階で書いたように、胴板2を互いの切込みを
嚙合せる様に組付けます。
簡単に描いてますけど、互いに斜め斜めなので
結構面倒だと思います。
同様に胴板1(順番はお好きに)も組付けたら
繋板を取付けますが、繋板は前もって
1と2、3と4を其々ペアにして裏表に木工ボンドと
20mm程度のビスで貼り合せ一個の部材にしておきます。
つまり、1と2の場合、2を1のセンターに止めてやれば
両端に11.5mmの出っ張りが出来る事に成り
ここが脚板と噛み合う事で、脚の角度や開きが
自然と決まる事に成る訳です。
3と4の場合も取り付け方は同じで
組立の一番最後に取り付けてやれば
自ずと位置は決まってきますが、
問題は強度です。
この部材は、カウンターチェアーによく有る
足がかりと思って考えたのですが
材料足らずと言うか、材料の取り勝手が
上手く行かず、主になる部分が合板一枚だけの
12mmの厚みしか有りません(厳密には24mm有るんだけど)
なので、出来れば三角形に切り残した材料を利用して
補強して頂ければm(__)m有難い。
で、繋板1,2のセットを前後に取敢えずスリムビスで仮止めしたら
脚板と胴板の嚙合せ部分の摺合せ(加工の時に書いた微調整)をします。
座板もこの時に一緒に仮組して、
ホゾやホゾ穴の類が、きつ過ぎずゆる過ぎずで
上手く合うか確認と調整をして置いて下さい。
と言う事で、久しぶりに登場の
バビル二世にも礼を言って
今日はこの辺で