元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

色覚異常者の雄叫び

2005年07月14日 00時43分17秒 | 日々雑感
 最新作のイースを解いた。僕のマシンが非力すぎて、ラスボスのカクカク具合が凄まじかった。

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(心臓の弱い人は読まないでね。うふん)

 恐らく関係者は見ていないので書いてしまうが、先日NintendoDSのNintendogsのオフ会を開催した。1次会はNintendogsの「すれ違い」機能を使った誰とも話をしないオフ。そして2次会は各々が持ってきたNintendoDSのゲームを使ってのゲーム大会inカラオケ屋。

 そこでの出来事なのだが、まあ色々なゲームをやったわけだ。メテオスとかいうパズルゲームやバンドブラザーズ?とかいう音ゲーをやったりね。NintendoDSの標準機能であるピクトチャットを16人くらいでやって爆笑したりしたんだけど、ひとつ曲者のゲームがあったんだわさ。

 名前は忘れちゃったんだけどなんか脳みそを鍛えるとかそういった感じのゲームでね。なんかミニゲームが一杯入っているゲームなの。それで俺はさ、ありミニゲームに挑戦したんだよ。なんかこんな感じのゲーム。例えば

あお

って画面に書かれていたらNintendoDSに向かって「赤!」と叫ばないといけないゲーム。ひらがなは“あお”になっているが色は赤なので赤!と答えるゲームなのだ。というかNintendoDSはマイク機能があって、そういう遊び方ができるんだよ。すごくない?すげーよな。

 そんで俺は早速挑戦したんだよ。

みどり

「きいろ!」

くろ

「あお!」

なんて言ってね。でねやってるうちに、全然マイクが俺の声を拾ってくれなくなったのよ。感度が悪いのかな~なんてカラオケボックスで「みどり!みどり!」なんて絶叫しててさ、けどどうしても認識しないの。そしたらさ隣のヤツがぽつりと言ったのね。

「このゲームで言う色って、赤か青、黄、黒だけですよ。緑なんかないですよ」

ってね。その時俺は「あちゃー」と思ったね。実は俺は赤緑色弱で、暗い赤と緑の区別がつかないのよ。カラオケボックスの中はなんとなく暗かったからさ、NintendoDSに写った暗い赤が赤と認識できなくて、緑!緑!と叫んでいたわけさ。

 色覚異常者のHPを見てるとさ、やれ差別されたとかいじめられたとか、アーダコーダ書いてあったりするんだけどさ、俺的にはそれによって傷つけられたりしたことないし、悩んだことないからドーデモ良いんだけどさ。日常生活にもほっとんど影響ないし。だから自分でもちょっと忘れてたんだけど、色覚異常者ということを久しぶりに思い出しましたよということだ。

色覚判定テスト

 ちなみにココに色覚判定テストがある。僕は最初の質問の答えは分かった。だけど2問目からは全然分からない。恐らく普通の人はちゃんと数字を読めているのだろう。まぁそう言うこった。色々な意味で悲しい気分になったかな?知らない人は、もしかしたらびっくりしちゃったかもね。ごめんね。
コメント (3)
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