元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

下関旅行記~恋は神頼み~前編

2006年04月29日 13時35分20秒 | 会社での出来事
 からかっているのではなく、マジでモ~娘。のタコちゅうが可愛くなったなーと思う今日この頃です。タコちゅうが誰かは察してください。

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 ぱらりこせっせのぷぅ!と言うわけで下関にまた行ってきました。前回は客に怒られけなされて「もう死のうか…」と思い立ち、ふく(下関ではふぐをふくと言うよ!)を食べたが結局死なずにのうのうと今日まで来たわけですが、今回は怒られる発端を作ったと言っても過言ではない上長と一緒に下関に馳せ参じた。

 僕と上長はいつだってネガティブ。えへえへ。

「アチ!お茶熱いよ!!死のうかな…」
「あ、歯の間に何か挟まってる。首吊るか…」

 ってな感じで、日々生死の間を彷徨っています。毎日がバトルです。今日まで生きているのが不・思・議・。だもんで、下関にいるよく怒る客先に行くのなんてもう大変。

「村尾さん、前回どんな怒られかたしたの?」
「初対面にも関わらず、お前呼ばわりされましたよ。口汚く罵られた後に視姦され最後には出直して来い!って言われました」
「怖ぇーなー。怖ぇーなー。行きたくねぇよほぅ」

 という訳でバックれますか?そうしましょう。飛び降りで生を絶つのはどうだろう?ということで、


こんなタワーに登ってきました。平日の午前中におっさん×2がスーツ姿でタワーに登る姿は滑稽以外の何物でもありませんが、これから涅槃に向かう私たちに恥ッ!という感覚はありません。エレベーターガールのモロ失笑を浴びながら、最上階に到着すると、目の前に広がっていたのは関門海峡。


 
 良いよね関門海峡って。本州の端っこにある辺りがイカス!さっきまで死のう死のうと考えていたことなんてどこかに吹き飛んでしまいました。
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心は移ろいやすくて…前編

2006年04月29日 13時32分06秒 | 日々雑感
「ドリカム好き検事が西川被告を一喝」という記事を見て、ポール・マッカートニー取調係の菊池を思い出した識者は居らぬか!

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 会社に行くと最寄り駅に人があふれていた。「またか…」。最近電車に関するトラブルが多い。うひょー!うれしい~会社に遅れていっても怒られない~。駅のホームに下りて見ると電車がピクリとも動いていない。チャーンス。一度改札を出てマックリモックリにて朝マックをする。

 僕、会社って大嫌い。会社に行って仕事をするより、漫画を読んでいるほうがずっと楽しい。え、キミも?気が合うね。ということでこれまた大好きな朝マックのホットケーキセットを食べてニヤニヤしていました。やがて「電車動いたらしいぜ」という声が聞こえてきたので、僕も席を立ち再びホームへと向かった。

 がしかし、状況は変わっていなかった。電車ウゴカズ。まぁそれでもと思い電車に乗って音楽でも聴きながらポヤリンとしていたのだが、どうにもこうにも動かないこと30分以上。そのとき思ったね俺は。もう会社休んじゃおうかな…帰って蒼天航路でも読もうかなと。やってられんよと。

 けどまぁ会社で仕事がないわけではない。というか山盛りなので行かなきゃな~と思い、振り替え輸送をやっているというもうひとつの1キロ先にある駅へ行ったんだ。そしたらしゃー改札に入るために200メートル以上の行列ができてるの。こんな感じで、


もうアホかと。私思いましてね。もう良いやって思いましてね。オレが会社に行かなくても誰も死なないよと思いましてね。会社に電話しました。

「オレ、会社嫌い、行列並ぶのイヤ、だから休む」

 ってね。そしたらなんかすごく楽しくなっちゃった。けどねそううまくはいかなかったんです。

つづく
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