元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

それを言っちゃあオシメエヨ

2006年11月12日 23時34分12秒 | 会社での出来事
 確かに千葉県のロゴはかっこ悪い。

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 会社での長時間の会議中にエロイ話になった。

「今日さ電車に乗ってる時にさ、鉄の棒掴んでたんだよ。そしたらさ、俺の手におっぱいをスリスリする女がいてさイッヒッヒ」

 普通そういう場合は手を引っ込めたりすると思うのだが、言ったそいつは馬鹿なので、そのままイッヒッヒとなっていたとのこと。それからなぜか電車の中での痴女自慢話大会になった。

 しかし残念ながら僕は、今だかつて痴女に会ったことが一度もない。ので黙ってみんなの話を聞いていたのだが、ぴちょんくん(ハゲ)が話を始めたときのことだが、

「オレが若い時だけどさ、毎日のように巨乳を背中に押し付けてくる人がいてさ、当時、オレが20歳くらいで10歳くらい年上の女の人にそんなことされたから怖くてさ~」

 と言ったので、

「あーそれが今の奥さんなんですね~」

 と言おうと思ったけど口を閉じていた。言わなくて良かったと今は思う。
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10月「KAMAKURAを聞きながら赤い文化住宅の初子を読む」

2006年11月12日 11時04分46秒 | アレコレ鑑賞
 大田区に盗まれたチャリスを引き取りに行こうと思ったけど、昨日は雨だったので断念しました。

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 10月はサザンオールスターズの「KAMAKURA」を聞きながら、松田洋子の「赤い文化住宅の初子」を読んだ。

 KAMAKURAは当時高校生だったオイラなので、かれこれ20年近く前になるのですが、誰だったかが「サザンのKAMAKURAは良い!」と言っていたのを思い出して買いました。

 聞いてみると確かにバラエティに富んでいてリアルで聞いていた人が薦めるのも分かる。しかし今聞くと当然のことながら新鮮!という感じではなく、懐かしい~という感じ。けどまぁ確かに良いアルバムでした。高校生の時に買っていれば、

Boowy→ブルーハーツ→ブランキー

と来ていた僕の音楽人生が

Boowy→サザン→オレンジレンジ

になっていたかもしれない。ならねぇか。

 そして「赤い文化住宅の初子」。なんか映画化するんだってさ。松田洋子って人が書いてるんだけど、この人の作品って面白くてね。モーニングでやってた「薫の秘話」を書いてた人だよ。

 両親なし金なし才能なしの中学生初子は、腐った兄とのアパート暮らし。容姿に恵まれているわけでもない。担任はクソ。唯一の初子の取り得は健気。という設定なんだけどストーリーはなんだっけ?まぁそういう環境におかれた初子が送る青春ストーリーです。

 松田洋子ってギャグ漫画家かと思っていたので「こういう作品も描くんだ~」と思えたけど、知らない人が見て面白いのかはよく分からん。青春と聞くと心ときめく人には良いのかな?いや、面白いよ。けど君の心に何が残るかは分からないってことさ。


KAMAKURA
サザンオールスターズ, 桑田佳祐, 藤井丈司, 大谷幸
ビクターエンタテインメント

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赤い文化住宅の初子

太田出版

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薫の秘話

河出書房新社

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