元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

しゃべる!DSお料理ナビがタノシェ

2007年02月05日 02時52分05秒 | アレコレ鑑賞
 今年の裏流行語大賞に「励ましに来た」がノミネートされました。使い方は自分のせいで刑務所に入っている人を、素知らぬ顔で来日訪問する時に使います。10億以上の金が絡んでいるとベター。青森県の税金だとベストです。

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 僕は料理を作るのが50%くらい好きだ。別に料理の本を見なくても、適当にスーパーで食材を買って、適当な一品を作れる。しかしそれだけ。とっても美味しい物は作れなーい。不味くはない適当な一品を作れるだけなのだ。

 しかし最近入手したNintendoDSの「しゃべる!DSお料理ナビ」で料理が少し変わってきた。コイツで料理をするとなんか楽しいんだよね。食材や料理名をキーワードにして、200種類の中から作りたい料理をチェック。

 料理名にタッチすると食材や手順が事細かに出てくる。何人前か選択するとそれに応じて食材の分量も変わるし、「生姜ひと欠片ってどれくらいなんだろう?」という疑問にも「2センチ×2センチくらいだよーん」と教えてくれる。「千切りってなに?」なんてクエスチョンにも写真入りで、切り方を解説してくれるなど、料理超初心者にも大変分かりやすいソフトなのだ。

 そして実際に作る段階になると、片言の日本語を話すシェフが作り方を教えてくれる。んでさすがDS。DSは音声入力も可能なんだけど、例えばシェフが「砂糖ヲ用意シテ下サイ」なんつったのを、オレッチが「オッケー」というと次の手順を説明してくれる。これはどういうことかというと、油ものを触って手がべたべたになってたりしていても、DSを触れずに次の手順に進めるってことなのだ。

 ちなみに料理に音は付き物。冷蔵庫を開けたり、水道から水がジャー、胡瓜を包丁でトントントン、という音にもシェフは反応してしまう。しかしシェフは「オッケー」の言葉に反応するようにできており、トントントンと言われると「ン?」と聞き返すおちゃめっぷりを発揮する。

 あと料理には「○分間炒めましょう」なんてシーンが多々登場するが、そんな時もDSがキッチンタイマーに早変わりして、時を刻んでくれる。さらに料理を作り終えると、○月○日に料理を作ったと記録できる上に、いくつか料理を作ると隠れゲーム(昔のゲーム&ウォッチ)が登場したりと、料理をしたくなる演出が盛り込まれている。

 ハッキリ言ってこのソフトは人から借りたやつなのだが、半永久的に僕の物にすることに決めました。

 ちなみに、残りの50%の後片付けは嫌いです。


しゃべる!DSお料理ナビ

任天堂

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コメント (2)
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