元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

混浴は酸いか?甘いか?

2007年02月13日 02時53分31秒 | 日々雑感
 歩いての帰宅途中、自転車で僕を追い越したふたり組みの女性の会話が一瞬耳に入った。

「もこみちって、まっすぐな道って意味なんだって~」

 本当でしょうか?

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 先日、望むべからず混浴に入った。しかも露天の混浴風呂。こんな感じ。



 岩が積まれた左の方に白い建物があるでしょう。そこが露天混浴風呂。外を歩いている人から超丸見え。僕が歩いている時は齢80歳くらいのババァが入っているのが見えた。ギャース!

 別に罰ゲームではなく入ることになった混浴風呂。僕初体験。エローなヤローなら誰しも考えるのは、女性の身体を見れる!ウレチー!ということだと思うが、僕の場合は前述のババァが入っているのを知っていたから、まったく持ってカナチー!だった。

 かくして訪れた脱衣場で全裸になる。そしてタオルを持って浴場へ。するとそこには推定50歳前後ダブルカップルがいた。なんかイヤラシイ関係なのだろう。それ以外はババァとジジィなどが数人いた。最年少(来週で35歳)は僕のよう。

 タオルで前を隠しながら、なんとなく50歳前後の女性の視線をケツに浴びつつ浴槽へイン。絶好調ぬるま湯に首まで浸かって良い気持ち。だけど気になる女性の身体。いくら50歳とはいっても、なんとなく見てしまう。まるでミニスカートの中年女性の太ももを、見たくないのに目が追ってしまう感じ。ちなみに女性はボディにバスタオルを巻いていたのだが、チクッていた。

 さらにちなみに、こういうシチュエーションの時、目のやり場というのが大変困る。この場合、あからさまに女性の身体を無視するのは「お前のボディなんて見たくないぜ、ふん!」と宣言しているような気がして、失礼な気がする。だがガン見もイヤラシイ感じがして困ってしまう。

 なので僕はずっと前を向いていることにした。そして女性が風呂場を去る時、僕の前を通ったのだが、その時はガン見してやった。前を隠しながら歩いていたのでケツを凝視してやった。

 そして風呂場にいる女性は80歳くらいのババァのみになり、僕の身体もホカホカになってきたので、そろそろ出ようかな?と思った時に、すごい心配事が頭をかすめた。

 それは僕が浴槽を出た瞬間に、若い女の子の集団が来たらどうしよう!!ということだ。一度出ようとしたのに、引き返してはモロ怪しまれる。どうしよう。僕は湯船で考えた。しかしその間も誰も浴槽に来ないし、脱衣所から黄色い声が聞こえたりすることもなかったので、僕は初めての混浴を後にした。

 まぁ現実はこんなものなのでしょうね。
コメント (4)
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