元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

敷金トラブル-罵倒-

2007年08月14日 16時24分31秒 | 不動産トラブル
 僕はどちらかと言うと「下手こいた~」までの件が好きですね。

オッパッピ~

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前回の続き

 不動産屋にルームクリーニング代に関して電話した。

「先日お話した時、ルームクリーニング代が5万円とお聞きしたんですけど、内訳を教えてもらえますか?」
「ああ、あれね。引渡しの時に部屋を実際に見て見たんだけど、部屋の汚れが酷かった。一度クリーニングしても落ち切らなかったから、二回クリーニングしたの。だからあの値段は2回分なのね」

「分かりました。それでは2回分の請求書と内訳を書いた書類をFAXで良いので送ってもらえますか」
「分かりました。それではFAX番号を教えてください」

 僕は不動産屋にFAX番号を伝えた。そして届いたFAXを見る。しかしそこには“一式5万円”でまとめられた、内訳書があるだけだった。しかもクリーニングを行った会社の住所が不動産屋と同じになっている。これは不動産屋が抱えているクリーニング業者なのだろうか?それとも不動産屋のオッサンが掃除をしている?僕は再度不動産屋に電話を入れた。

「FAX頂きました。こちらに関して2点教えてください。まず一点目が、頂いた内訳書では作業内容が分かりませんでした。内訳を一式ではなく、詳細を教えてください」
「一式は一式です。内訳はありません。それで全てです」
「…そうですか。なんか、いい加減なルームクリーニングの会社なようですね。2回クリーニングしたと言うお話ですけど、1回目は手抜きだったんじゃないですかね。大家さんもクリーニングをしたように見えなかったと仰ってましたよ」

「それは知らないよ。あなたが常識を逸した汚し方をしたのが原因でしょう」
「私は煙草もほとんど吸いませんし、汚れに関しては日常生活をしていたレベルだと思っています。それは取り合えず置いておきましょう。それじゃあ2点目ですが、ルームクリーニングの会社の住所が不動産屋さんと同じでしたが、これはなぜですか?」

「それはですね。私が5年前に始めたハウスクリーニングの会社なんですよ。だから同じなんです」
「ということは、不動産屋さんがやっている会社がクリーニングを2回したと。にも関わらず、作業の内訳がまったく分からないんですか?」
「それはあんたが部屋を汚しすぎたからだろうが」

「今は部屋の汚れの話をしているのではありません。作業内容に関してお聞きしているんです」
「うるさい。文句があるなら裁判でも何でもやれば良いじゃないか。こっちは何度も裁判をやってるんだ」
「それも考慮しています。小額訴訟という裁判があるので、決着がつかない場合は手続きを取らせていただきます」

「大体なお金を持っているのは私じゃない。大家なんだ。私だってお金をもらっていないんだ。文句があるなら私じゃなくて、大家に言え」
「分かりました。今後は大家さんと交渉をしていきます」
「もう二度と電話してくるな!」

 相手はそれで電話を切ろうとしたが、引き止めた。

「いいえ、何かあればまた電話します」

 それだけ言って電話は切れた。確かに僕は大家さんと契約をしているので、話をするべきは大家さんかも知れない。しかしそうすると、もし僕が5万円を支払わなくて良くなったら、大家さんが不動産屋のおっさんに5万円を支払わなくてはいけなくなる。むーん。

 これがすでにひと月くらい前のお話。ここから大家さんにいつ電話をしても、音信不通状態が3週間近く続いてしまう。

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 明日で夏休みが終わってしまう…

 〇∧〃 でもそんなの関係ねぇ!
 / >     そんなの関係ねぇ!
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 そんな時は…

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コメント (5)
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