元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

ぽこちん丸だし-その2-

2008年03月21日 07時07分13秒 | 日々雑感
 ジャンパーを見た。色々な謎が解決しないまま終わってしまった。

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前回の続きです

 

 ぽこちん丸だしの謎を解明するべく、ソフトバンクショップに行ってきました。目指すはショップのきれいなお姉さまへ。ショップに向かう途中、電源をオフオンして、メッセージが表示されることを確認した。うん。問題なく「ぽこちん丸だし」と表示される。

 ショップに到着し順番待ちの番号札を受け取る。番号札をもらう時に

「本日はどのような御用件で?」

 と聞かれたが「ぽこちん丸だしの件で参りました」とは言えず、「故障です」とだけ伝えた。店内に入ると何人か待っている人がいた。もし店員が「お・お客様!ぽこちん丸だしですか!!」と大声で言ったら、この人たちに聞かれてしまうかな?などと思った。

 やがて僕の番号札のナンバーが呼ばれた。ソフトバンクの店員は女性もいたが男性もいた。もし男だったらクソツマ!と思ったが、ガッツポーズ。女性の店員に呼ばれた。

「お客様、本日はどのような御用件でしょうか?」

 女性は綺麗かつ上品そうなイメージ。ベッドの上じゃともかく、酒の席でもぽこちんなんて単語は言いそうにない。ここでまたガッツポーズ。とは思いつつ、なんて説明をしよう。

「あのですね。故障ではないのですが、なんか、おかしな現象がでるんですよ」

 そして僕は電源の切れた携帯を彼女の前に差し出した。

「携帯電話の電源を入れた時に変なメッセージが表示されるんです」

 電源オン。僕は「ぽこちん丸だしよ表示されてくれ」と心で念じながら液晶画面と彼女の顔を交互に見た。そしてボーダフォンマークが表示された時、キタ!!!!



 それと同時に彼女の顔にターゲットオン!しかしさすがプロのバンク店員。顔色ひとつ変えやしない。

「どうですか?」
「そうですね…」
「別にこれを直して欲しいわけではないんです。原因を知りたいだけなんです」
「初めて見る現象ですね…」
「ネットで調べて見たんですけど、誰も書いていませんでした」

 今は僕のブログは表示される。その後も店員と会話のやりとりをするが、執拗に出てこない「ぽこちん丸だし」というキーワード。お互い大人なので一番気になる単語なのに、あえて触れない心配り。

「ウイルスかな?とも思ったんですけど、携帯電話にウイルスなんてないですよね?」
「そうですね。ないと思います。ちょっと今専門の部署に電話をしますので、お待ちいただけますか?」

 書き疲れたので、続きはまた次回。

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 新学期にはシルバーアクセサリーを身に着けて行くと良いと思うよ。

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com
コメント (4)
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