元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

家を買う部-その3-

2009年03月01日 19時43分41秒 | 部活
 今日は「EXILEが緊急会見、14人編成になる」。いまだにEXILEで知ってる曲はChoo Choo Trainだけです。

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 いままで東京は蒲田近辺で家を探していたが、神奈川県川崎も範囲に入れた。するとどうだろう。一駅、東京から遠ざかっただけで、同じような物件が300万円くらい安くなった。しかも蒲田の土地は借地権が多いのだが、川崎は安い上に所有権。自分の土地になる。

 しかし選べる物件の数が違う。蒲田はたくさんある物件の中から、良さそうなのをピックアップして選ぶことが出来るのだが、川崎は紹介できるのが全部で2軒とかそんな感じ。

 もう少し物件を色々見てみたいが、アパートの更新日が5月中旬に迫っている。何時まで粘って探そうか。考えどころだ。
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二十四の瞳を見た

2009年03月01日 01時12分18秒 | 日々雑感
 今日は『ブラックジャックによろしく』作者・佐藤秀峰が出版社移籍の経緯と実情を漫画にした日。ページ内のプロフィールで読めます。印象的だったのは「漫画家になる!」と宣言したのに、漫画をまったく描かず落ち込んだというエピソード。落ち込むのも大切です。僕も小説を書くといってまったく書かないが、仕事が忙しくて落ち込む暇がない。

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 1954年版の「二十四の瞳」を見た。泣けると評判だったので借りました。ストーリーは四国の小豆島に赴任してきた女教師が小学生を教えるも、戦争が始まって悲しいの~という話し。そしてまぁ泣けた。涙が頬を濡らしました。

 この話しの時代は昭和初期。映画の冒頭で先生が洋服を着て自転車で小学校に通うシーンがあるのだが、小豆島の人は「あの先生、洋服なんか着ちゃって、しかも自転車乗っちゃって嫌な感じ」なんて言われてしまう時代。

 最初、先生は小学一年生を教えるのだが、生徒のいたずらで足を怪我してしまい、小学五、六年生だけを教える学校に転任してしまう。やがて生徒は大きくなり、再び先生に教えてもらうのだが、なんと生徒がちゃんと成長しているのに驚いた。

 1954年という時代だから、子役が成長するのを待って再撮影をしたのだろう。一年生の時はガキ大将的だった子が、五年生になったら少し弱い顔になっていた。成長の過程で何かあったのかな?

 なんて思っていたのだが違った。全国から顔が似ている兄弟姉妹をオーディションしたらしい。まぁそうか。万が一、途中で役者が死んでしまったら撮影がおじゃんだからね。なお映画の後半で子供たちは大人になるが、大人も子供の頃のイメージがあった。そういう人を選んだのだろう。

 ひとつ残念だったのが、時代のせいか音声が聞き取りにくく、特に子供たちが何を言っているのか良く分からなかった。 


監督:木下惠介
出演者:高峰秀子、 月丘夢路、 田村高廣、 小林トシ子、 笠智衆
収録時間:156分
レンタル開始日:2006-06-24

Story
名匠・木下惠介監督が、高峰秀子を主演に描いた永遠の名作。瀬戸内海の小豆島の小学校で、12人の生徒たちを教えることになった大石先生。しかし、貧しい村の子供たちは希望通りに進学できず、やがて戦争の波に飲まれていく。 (詳細はこちら
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