元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

クレーマーになれなくて-2nd Times-

2010年02月16日 01時16分30秒 | 日々雑感
「男子高生、大麻所持容疑で逮捕=同級生らと吸引か-京都府警」

 そういえば高2の時に坂本がどっかでシンナーやって教室でヘロヘロになっていたのを思い出した。もう死んだらしいけど。

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 前回の続き

 当たり前だが、担当者は平謝りだった。嘘。そんな気がしただけかもしれない。しかしまぁ保険に関して無知な僕に色々と説明してくれた。無知は無知なりに覚えて忘れてすっとんで、なんやかんやでこの保険に入ろうというところまでたどり着いた。

 それがまぁ去年の話なのだが、ところで僕は2月が誕生日だ。アントニオ猪木や志村けん、遊佐未森、森田剛、石野陽子、マーシー(ブルーハーツ)、NON STYLEの嫌われ者じゃない方などなどと同じ誕生日だ。保険の料金は年齢で大きく左右される。保険に関して無知な僕。どれくらいの期間があれば契約可能なのかも分からない。そして担当者は言った。

「誕生日までに契約してもらえれば大丈夫。早ければ1日で終わりますよ」

 じゃあ、1月に入ってからで良いやということで、2010年1月まで時間が進む。時は1月中旬。そろそろ契約をしておいた方が良いだろうと担当者に連絡。しかし都合が悪いから月末にしてほしいとの事。じゃあそうしましょう。用意するものは何ですか?ふむりふむふむと1月中にすべての契約書を書き終えて、あとはお金の振込みだけとなった。

 しかし事件は起きる。2月に入ってから担当者から至急連絡がほしいとじゃんじゃん電話が鳴る。留守電メッセージを聞くと、実は誕生月と同月の2月では年齢+1としてカウントされる。月額保険料も千いくらかアップ。生涯の保険料として5万円以上、上がってしまう。

 完璧に代理店担当者のミス。普通なら、パンチdeグー。しかし僕は怒らない。というか怒れない。怒って良い場面でも声を荒げることはしない。今思う。ここでブチ切れておけば、サードインパクトは起こらなかったのにと。

つづく
コメント
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