元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「バカの壁」を読んだ(追記)

2010年06月03日 23時11分35秒 | アレコレ鑑賞
「鳩山首相 Twitterで辞任報告」

 思うことはあるけど、僕は選挙に行っていないので、何も言うまい。

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 養老孟司の「バカの壁」を今更ながら読んだ。以前、養老孟司の「唯脳論」を読んだのだが難しくて挫折。バカの壁は400万部を超える大ベストセラーかつ、取っ付き易いタイトルなので、どんなものかな?と会社の書庫コーナーにあるのを読んでみた。

 ところがコイツが平易な内容ではなかった。所々で脳内にクエスチョンマークが乱れ飛んだ。この本を読んだ400万人は全てを理解できたのだろうか。そんなことないよな~と思う。

 いくつか面白い話があったが、その考え方はちょっとな~という部分もあった。会社の書籍なので手元に本がないため、この話が面白かったと書けないのが口惜しい。

(追記)
 って書いたけど、ひとつ思い出した。面白い話ではないのだが、養老孟司とどっかの大学教授がサラリーマンの話をしたらしいのだが、その大学教授曰く「ほとんどのサラリーマンが現在の状況に閉塞感を感じており、天変地異が起こることを願っている」とのこと。

 まぁほとんどのサラリーマンという根拠の点はおいといて、僕は閉塞感を感じており天変地異どんとこいと思っている。もちろん、天変地異が起きても僕の大事な人は全員無傷。

 もし本当にほとんどのサラリーマンが閉塞感を感じているのなら、どうすれば良いのだろう。そしてサラリーマン以外の人は、例えば大学教授は閉塞感を感じていないのだろうか。

 と思った。
コメント
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