元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

蟹工船・党生活者を読んだ

2011年04月04日 23時16分58秒 | アレコレ鑑賞
「魚から放射性物質も基準なし」

 魚からも出たか。そりゃ出るだろう。

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 小林多喜二の「蟹工船」を読んだ。ちょっと前に流行っていたらしいから、いまごろ読んでやった。仲間が殺されても文句を言う権利がない劣悪環境「蟹工船」で働く男たちの物語。戦前くらいの時代って本当にこんなことをやっていたのだろうか?やっていたんだろうな。僕が資料作成面倒くせぇなんて言ってるのなんて屁以下だ。まだ社会主義が輝いて見えていた頃のお話。

 小林多喜二の「党生活者」を読んだ。蟹工船と同じ文庫に収録。これも戦前戦中のお話。日本を社会主義にするために主人公たちが、公安だか警察官に見つからないようにビラを配ったりするお話。なんだけど、やっていることは企業の労働組合と似てるな~なんて思った。その運動が日本全国に広がれば、社会主義化の発端にでもなったのだろうか。捕まって拷問とかに合わなければ、こういう活動は面白いかも。と思った。

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
コメント
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