バクマン1～7巻を読んでいる

「マーライオン４０歳＝修復終え化粧直し」

　同い年とは知りませんでした。実物を見た時のがっかり感はいまでも覚えています。

---

　バクマン全巻をヤフオクで落札した。ガッカリ続きの少年漫画だったが、やはり面白い作品は面白かった。バクマン面白い。というかあのコンビが良いんだろうな。ヤフオクではなくちゃんと買えば良かった。こんどこのコンビが連載して評判が良さそうならちゃんと本屋で買うことにする。

　このマンガのどこが面白いのだろうと考えた。やっぱ実名がバンバン登場するところだろう。少年ジャンプが舞台だからワンピースやドラゴンボールなどマンガの名前がバンバン出てきたり、恐らく本当だろうと思わせる編集者と漫画家のやり取りの方法などが出てきたりするのでリアリティが半端じゃない。

　マンガでも小説でも新聞名が毎朝新聞だったり、小学館が中学館だったりするのに良い感じ。あと個人的に、友人の友人がジャンプの瓶子編集長なのでマンガ内に登場すると、うれしくなってしまう。面識はまったくないけど。

　どんどん次の巻を読みたいのだが、なんせセリフが多くて時間がかかってしまう。しかしそれがうれしかったりする。デスノもセリフ多かったな。

　マンガを描く少年を主人公にしたマンガなので、マンガのセオリーみたいな話が出てくるのだが、デスノもバクマンも少年ジャンプのセオリーから外れているよな～と思った。状況をセリフで説明しすぎだし、恐らく少年ジャンプのターゲット層からは外れている気がするし。けど青年誌向けではないんだよな～。やっぱ少年ジャンプで良いのか。

　とりあえず新妻エイジはLに似すぎ。

　続きを読もうっと。

	バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)
	クリエーター情報なし
	集英社