バクマン15～17巻を読んだ

「酒井法子 復帰作は信長の妹役」

　執行猶予を過ぎれば良いんじゃない。親としては正しい姿。まだ早い。絶対復帰を認めない。
どれも筋が通っていそうですね。

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　バクマン15～17巻を読んだ。原作者をネットの住人50人に任せたり、漫画の製作を会社化したりする話がメイン。なんか主人公の２人の話と言うより、バクマン原作者の思いが描かれている気がプンプンする。そのためストーリーが進んでいる感が少なくてちょっとだれる。

　漫画の製作をシステム化する話は、邪道だが面白い漫画を作るシステムとしてはアリというスタンスで描かれていた。けどその邪道が王道になる時代はすぐに来るかもしれないと思った。子供の頃、漫画は漫画家が一人で描いているのかと思った。けど実際はアシスタントに手伝ってもらっていると聞いて少しガッカリした思い出がある。ひどいと、主人公以外のすべてをアシスタントが描いたりとか。本当かどうか知らないけど。

　悪い例えではなくてCLAMPとかが許容されているのなら、会社が漫画を作っても面白ければ良いんじゃね？と思いながらバクマンを読みました。　

	バクマン。 15 (ジャンプコミックス)
	クリエーター情報なし
	集英社