元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

ブレードランナー ファイナル・カットを見た

2012年11月23日 23時34分45秒 | アレコレ鑑賞
「準惑星マケマケには大気なし」

 マケマケ?

---

 リドリー・スコット監督の「ブレードランナー」ファイナルカットを見た。子供の頃、と言っても20歳は過ぎていたと思うけど、その時はハリソンフォードが出ていることや、なんか世界観が格好良くって、ファルコン号が映っているシーンがあるとかなんやかんやで、スターウォーズっぽいものを期待して見たのだが、結構地味な感じで肩透かしを食った思い出があるのだが、いま見たら面白かった。

 リドリー・スコット監督ってエイリアンといい、世界観を大事にする人なんだね。ブレードランナーに出てくる近未来雑多感はワクワクした。いま見ても充分面白い。

 昔って近未来を描いた作品って色々あった気がするのだが、最近は見ないね。昔はもっと未来にワクワクしていたということなのだろうか。いま思う未来って天変地異でも起こらない限り、現在の技術の延長が待ってるだけなんだろうな~と思うもんな。

 誰かに新しい世界観を見せて欲しい。そういう映画を見たいな。

ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする