元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

体罰丸刈り詐欺まがい-その1-

2013年02月03日 17時52分29秒 | 日々雑感
「急拡大の街コン“オワコン”? 進むビジネス化…玉石混交」

 一度くらい行きたかったなぁ街コン。

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「体罰:中学教諭、16人の頬平手打ち 生徒暴言に腹立て」

 俺も中学1年生の頃に先生からビンタされた。クラスの男子全員がビンタ。あの頃は一クラス40人以上いたから20人以上の男子が平手打ち。理由は、球技大会のサッカーで他の組と揉めて、大会終了後にその組に乗り込んで大きなイザコザになり、先生にばれて廊下に並ばされての全員ビンタ。もちろん俺は嫌々ついて行った派。クラスの血気盛んな3人くらいが先導して全員を引き連れて行った感じだ。押しかけられたクラスの人は脅威を感じたと思うが、嫌々付いて行った男子も被害者。

 だけどビンタされたことは、特に恨んではいない。それは先生を信頼していたから。やられた直後も「アイツ(先生の名前)むかつくよなぁ」とか言って、友達と笑っていた。

 俺は体罰は容認派。

 小学5年生の頃に先生からビンタされた。たぶん授業中にうるさかったとかが原因だと思う。俺が悪い。しかし「アイツ(先生の名前)むかつくよなぁ」とか言って、友達と怒っていた。なぜならその先生のことを嫌いだったから。結局、感情論なんだよね。誰だって少なからず不公平な気持ちは持ち合わせている。Aに馬鹿と言われても笑えるが、Bは許さんよ的な。

 第三者がごちゃごちゃ言って、すべての体罰を否にするなと思う。体罰のたびにニュースに取り上げられては、先生は生徒を叱れなくなるし、生徒が調子に乗るだけだと思う。やる効果のある体罰は存在する。もちろん、この間の自殺してしまった生徒がいる問題とかは言語道断で、あんなのは体罰ではなく傷害だと思う。桑田が言ったんだっけ?殴ってもスポーツは強くならないって。俺もそう思う。

 ただ良い体罰と悪い体罰の線引きは難しい。だから先生に対する手綱を少し緩めるくらいが良いのではないかと思う。怪我をしたり日常化した体罰の場合は「おいおい、それはやりすぎだぞ」という学校内部での自浄があれば良いのではないだろうか。

 

コメント
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