元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

体罰丸刈り詐欺まがい-その2-

2013年02月04日 23時51分39秒 | 日々雑感
「宍戸錠の自宅が焼失 けがなし」

 あれ…存命??

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 AKBの人が坊主になって嫌な気分がした。峯岸という人のファンではないが、テレビで見かけると「頭抜けた可愛さはないけど、頑張っているなぁ」と思っていた。

 20歳の女子が恋愛してお泊りするのは当たり前の時代だけど、AKBがそれをするのは許されない。それはビジネス的な側面から。アイドルに彼氏がいることを公言するのは、ファンが許さない。ファンの指示を得られないと金にならない。

 そこまでは分かるんだけどさ、それを犯した代償が丸刈りって…。女子が丸刈りって…。まず丸刈りが反省の証と言う感覚を改めて欲しい。アイドルがそれをやれば、代償になるという日本文化は分かるけどさ…。

 小林よしのりが「よくやった!」的なことを言っていた。たぶんファンではない人たちは「女性が丸刈りはやりすぎだ」と思っている。この差は何か。ファンである自分を裏切ったことへの代償としての丸刈りが妥当であるということならば、より大きく傷ついた時、ファンは丸刈り以上の代償を求めるのだろうか。


 なんか書けば気持ちに整理が付くかなぁと思ったりしたが、書くほどに嫌な気分になる。次、AKBの人がスキャンダラスを起こしたら、どうやって謝るのだろうか。自殺でもしでかすんじゃないだろうか…。そうしたらさすがに、アイドルの恋愛禁止は馬鹿げているという風潮になって、やっとアイドルたちは自由恋愛を勝ち取るのだろうか。
コメント
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