元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

ひとり呑めない

2015年09月19日 00時56分59秒 | 日々雑感
「飯島愛さんブログ 10月閉鎖へ」

 放置して置いちゃ駄目なのかね。

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 ひとり呑みをしようと思った。どこか酒が飲める静かな店で、小説でも読みながら一杯目は瓶ビールの小、二杯目に日本酒を冷でもらって、その店のオススメの料理でもつつきながら、まったりしようと思った。けどそんな店がどこ(川崎)にあるのか知らなかった。

 そもそも僕には酒を飲んで楽しいという感覚がないので、ひとりで酒を飲むこと自体に喜びは感じない。ただお酒を飲みながら料理はつつきたい気持ちが少しある。けどその状態は退屈であるから小説で時間を埋める。

 川崎の町を徘徊しながら、以前、初めてフリー雀荘にひとりで突撃したことを思い出した。点数計算ができない僕が雀荘に行くのは敷居が高い。けど僕は行った。すごい緊張した。結果、連続5回くらいトップをとるという偉業を成し遂げたが、それ以来行っていない。

 それに比べると一人で飲むのは容易いことだと思うのだが、やはりどうにもこうにも、一人で飲んでいる時の退屈加減がつらそう。麻雀はやっている間は楽しいもんな。

 結果、店は見つからなかったので、中華屋さんで生ビールを飲みながら餃子と春巻きをいただいた。美味しかった。小説は頭に入らなかった。そして落ち着かなかった。餃子と春巻きを食べ終えるとすぐに店を出た。一人で酒を飲む人は何を思っているのだろうか。

コメント
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