「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見た。

「日清食品CM 批判は想定超え」

　どっこい世間は厳しかった。

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　ザック・スナイダー監督「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見た。バットマン～と謳ってはいるがスーパーマンの続編なので「マン・オブ・スティール」を見ていないと訳わからないシーン少々。以下ネタバレ。

　バットマン好きなので、スーパーマンと戦うなんてワクワクしながら見ることができたが、やっぱどう頑張っても宇宙人スーパーマンに地球人バットマンは勝てないっす。相手にならない感が半端ない。ダークナイトにおけるバットマンは人間ドラマがあったりしたが、スーパーマンがいると強すぎてそういうのが吹き飛んでしまう。

　今回登場したワンダーウーマンは人間と神による共作らしいので、コイツもたぶんシャレにならないくらい強いはず。しかしワンダーウーマンは人間の時の格好はカッケー感じで決めているのに、変身後のダッセー格好は気にしないのだろうか。

　この映画は賛否が分かれているらしいが、俺はまぁ楽しんだかな。けど最後の敵キャラはいけない。ポンコツかっこ悪い。もっと考えてデザインしろよと思う。あとこの映画に限らずだけど、そろそろ戦闘シーンの撮影方法を見直してもらいたい。適当に拳を繰り出して、それにあわせてカメラをガチャガチャ動かして、見難いだけだっつうの。昔のジャッキーチェンのクンフーアクションやマトリックスの撮影方法を学んで欲しい。

　結局、スーパーマンとバットマンの目的、なぜ敵対しないといけなかったのか、うっすらとしか分からなかった。動機が弱いなぁと思う。

　レックスルーサーが最後にハゲるのは良かったな。誰が演じてもレックスルーサーはハゲるべき。

　これからDCコミックスもアヴェンジャーズ化するみたいだが、バットマンがアイアンマン的な位置づけなんだろうな。マーベルに比べてDCコミックは華がない気がするけど、大丈夫だろうか。

マン・オブ・スティールを見た-2回目-

「たかみな涙 劇場の床なで卒業」

　まだいたんだっけ？という印象。

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　ザック・スナイダー監督「マン・オブ・スティール」を見た。がっかりテレビ版。143分の映画が21時からの2時間枠に収まるわけがない。カットしすぎ。

　所謂スーパーマンなのだが、クリストファー・リーヴ主演のスーパーマンより楽しくないのはなぜなのだろうか。CGは特撮に敵わないということなのだろうか。