「漫画家 まつもと泉さん死去」
鮎川まどかが好きだった。天野邪子と同じくらい。音無響子も大好き。今も昔も黒髪ロングが好きかな。
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ジアド・ドゥエイリ監督「判決、ふたつの希望」を観た。レバノンの作品。
この作品のメインテーマは日本在住の日本人には理解し難い。パレスチナ国内の民族間の衝突問題を描いている。それを知っての上での映画なので、ストーリーは追うことはできるが、監督が本当に描きたかったことを俺は理解できなかった。俺は上っ面でしかあの国の問題を知らないので、国名を書くにもレバノン?パレスチナ?イスラエル?的な感じ。なのでそこら辺の感想はノータッチ。
映画自体は面白かった。興味を持ったのは敬虔な信者であっても、感情に関しては日本人と変わらないという点。日本人とは異なる生活様式ではあっても、罵倒されれば腹は立つし、妻の不満は日本と同様。日本人が見ても同じなんだなぁと思えるなら、同国の人たちも分かり合えるのでは?なんて薄っぺらく思ったり。実際映画の中で分かり合えそうなシーンは出てくるしね。
ただやっぱ民族同士の争いにより、暴力の一端が見える生活はしんどいなと思った。