元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

オーデュボンの祈りを読んだ

2009年01月04日 22時06分11秒 | アレコレ鑑賞
 今日はインドネシアでM7を超える地震が2回あった日。

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 伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読んだ。伊坂幸太郎は初体験。日本が認知しない島に連れて来られた主人公が、会話することができる案山子に未来を伝えられてピーヒャララという話。

 この作品が伊坂幸太郎のデビュー作品。色々と散りばめた謎のパズルが最後にカチッカチッとハマって気持ち良かった。これがデビュー作品なんてエラか~。皆が面白いというのが分かる気がしました。

 この作品に出てくるリョコウバトの話しを初めて知り、実話だと聞きオロロきました。空を埋め尽くすほどの大群で飛ぶリョコウバトが乱獲され、絶滅したって話しです。有名なんでしょうか。 

オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社

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