元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

真岡旅行記

2005年03月08日 01時20分13秒 | 会社での出来事
 僕はやっぱライブドアの問題よく分からないや。なんで当事者以外の人が熱くなっているのかが分からない。そこが一番分からない。

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 出張で栃木県の真岡市に行った。“まおか”じゃないのよ”もおか”よ。けどまぁ大して書くこともないやな。写真のように駅の形が汽車になっていました。けど中はぼろかった。それくらいかな。駅前の交番で「ここら辺飯食うところないすかね~」と聞いたら「あそこの養老の滝はどう?」と言われた。それくらいしか食事を出す店がないのだ。

 居酒屋での食事は嫌なので、旅館まで10分ほどの距離をぷらぷら。その旅館は夕食を出さない。だもんで、旅館に荷物を置いてぷらぷら。近くにコンビニはありません。たまたま開いていた惣菜屋みたいなところでカップラーメンとポテトチップスを買った。それが日曜夜の僕の食事。あ、あと道中に8000円くらいの空気銃をいくつも陳列している風変わりな駄菓子屋があり、懐かしいな~と思い入ってみた。

 店をぷらりんとしているも、店の人は出てこない。というか店のすぐ奥でバーさんが寝てるんだけど、僕に気がつかない。僕が駄菓子屋に通っていた頃とやっぱ品揃えが違うな~と思いつつも、5円チョコは同じだな~、プラスチック製の組み立て飛行機懐かしいな~、お!モー娘。のプロマイドなんか売ってるよ!と思っていたらバーさんが出てきた。ハロー!バーさん。

「ここら辺は子供はいるのかい?バーさん。どうなんだい?俺に詳しく語ってみてくれよ!」
「ここら辺には子供はあまりいないよ…」

 と無表情のまま返された。僕はするめイカとすもも、モー娘。のプロマイド×3などを買って、旅館に戻った。しめて200円也。途中「我らは皆イエスの子」という看板を見て「こういうのを見ると地方に来たんだな~」なんてしみじみ思う。

 そして旅館で悲しみのカップラーメンを畳の上で食べる。マズ~。その旅館はボロイながらも無線LANが使えるとのことなので、自分の部屋で挑戦するも電波が届かない。諦める。ガキ使が始まるまで、ロビーに置いてあったあだち充の「タッチ」を読みふける。思い出してみると僕はカッちゃんが死ぬところまでしか読んだことがない。全巻読破はできなかったけど、カッちゃんが死んでからって野球マンガになっちゃってあまり面白くない。もっとタッちゃんと南の恋愛を読みたかったのに。とりあえず昔はなんとも思わなかったけど、南ちゃんって相当嫌な女だな。もしリアルにあんな女がいたら、マウゴツむかつきそうだ。俺のことが好きだったら逆に俺も超ラブだけど。

 というわけで日曜日は2時くらいまでタッチを読んでいた。そして翌朝寝坊した。旅館を出ようと思っていた時間に起きてしまいバビった。おいしいと評判の旅館の朝食だけはきっちり頂き、歩いて20分のところをタクシーに乗ってショートカットギリギリセーフ。

 んでどういうわけか、真岡から宇都宮に行くことになってしまい、あーだこーだあって今に至るわけですよ!以上!

 ちなみに土曜日仕事!日曜日から月曜日にかけて出張!なのでインド旅行記は今週お休み!アデュー!今度マンガ喫茶でタッチの続きを読もう。あ、モー娘。のプロマイドまだ誰だか見てないや。
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