ワシクリ・ジオラマのモジュール作成の2回目です。
線路脇はKATO 24-330 バラスト明灰色 を撒きました。
バラストは撒いてからボンド水溶液を吹きかけるのが基本的なやり方のようですが、
あらかじめ混ぜてペースト状にしてから散布しました。
翌日にはカチンコチンで一粒一粒しっかりと固定されました。
お次は、川の制作。
ワシクリを流れる川は汚いので、透明度は一切不要です。
水面作成用の素材を買うほど余裕もないので100均のロウソクを使いました。
ロウソクを溶かして、緑色や茶色のクレヨンを少量入れてドブ?っぽい感じの色を作成。
流し込んで固まると抹茶みたいな色になってしまいました。。。
モジュールの切れ目なので、川に切り込みが入っています。
フォーリッジなどを接着するとこんな雰囲気。悪くはない。
田んぼは人工芝を使います。そのつもりでホームセンターに行ったら、
2m×1mで4000円もする超高級な人工芝の端くれが特価で販売されていました。
それでも普通のより3倍も値は張るのですが、やっぱり高いやつは違う!ということで購入。
ところがカットして配置してみると、高さがありすぎる…。そして濃い…。
美容師になった気分で人工芝をカット。
最終的に半分くらいの高さまで切りました。
高さが均等でないのも本物らしくなり、結果オーライです。
色の問題は、黄緑のアクリル絵の具で表面を塗装しました。
芝の向きと光の当たり具合で見え方が変わります。高いやつは違いますね。
ちなみに、架線はKATOの単線架線をベースに自作しました。
最近のと形状が違うのと強度不足が難点です。
新製品で出てくれると良いのですが…
次回はターフ・フォーリッジと仕上げを記事にします。