巨人は３日、松井秀喜氏の引退セレモニー（５日、東京ドームの広島戦前）で、松井氏と長嶋茂雄元巨人監督がオープンカーに乗車してグラウンド内を一周すると３日、発表した。
オープンカーは両者の国民栄誉賞受賞と松井氏の引退を記念したデザインの特別車で、現役時代の背番号「３」と「55」をあしらう。師弟が一緒に来場のファンに感謝の気持ちを表す。
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ヤクルトの新外国人クリス・ラルー投手（２９＝パイレーツ）の入団発表が２日、球団事務所で行われた。１年契約で、年俸と契約金を含めて５０００万円。２年目は球団オプション付き。背番号１７に決まった。
先発として期待される右腕は、大リーグ通算６３試合はすべて中継ぎで登板。会見したラルーは「ずっと先発したい気持ちがあったけど、メジャーでは機会がなかった。その時にヤクルトから先発で、という話をもらった」と入団の経緯を説明した。
日本の生活については「いい人ばかりで楽しくやってるけど、言葉が問題。マクトナルドでビッグマックを１つ注文するのも難しい」と苦笑いだった。
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俳優の要潤（３１）が２日、婚約していた同い年の美容関係の会社を経営する元タレントの女性と４月２８日に結婚していたことを報告した。
２日、マスコミ各社に宛てたファクスで「私、要潤は以前よりお付き合いしておりました一般女性と２８日に結婚入籍したことをご報告致します」と発表。「待ち望んだ家族という新たな力をプラスして、今まで以上に仕事に集中し、邁進していければと思います。今後とも皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します」とのコメントを寄せた。
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３日のプロ野球予告先発投手が発表され、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンク対埼玉西武は、攝津正と涌井秀章がそれぞれ先発する。ともに４試合で３勝を挙げており、攝津は防御率１．６１とエースとしての働きを見せている。対する涌井は、ここ２試合連続で６回途中降板、さらに前回登板の翌日には練習に遅刻し、監督から“喝”を入れられた。今回の登板でエースとしての信頼を取り戻すことができるか。
また、セ・リーグでは、ヤクルトのエース左腕・石川雅規は甲子園で阪神のメッセンジャーと投げ合う。
セ・リーグ
■巨人・ホールトン－広島・久本
１９日の同カードで投げ合った２人が先発する。ホールトンは４試合で３勝１敗０Ｓ・防御率２．８９。久本は５試合で１勝１敗０Ｓ・防御率３．６０。
■中日・大野－ＤｅＮＡ・高崎
大野は５試合で０勝４敗０Ｓ・防御率５．３２で、今季初勝利を狙う。高崎は４試合で１勝２敗０Ｓ・防御率４．２６。
■阪神・メッセンジャー－ヤクルト・石川
メッセンジャーは５試合に先発して３勝０敗０Ｓ・防御率４．８０。石川は５試合で２勝２敗０Ｓ・防御率１．３２。
パ・リーグ
■楽天・美馬－日本ハム・谷元
美馬は４試合で３勝１敗０Ｓ・防御率２．８６。谷元は４試合で０勝２敗０Ｓ・防御率７．４３。
■オリックス・海田－ロッテ・唐川
海田は４試合に先発して１勝２敗０Ｓ・防御率３．３８。唐川は４試合で１勝２敗０Ｓ・防御率４．２６。
■ソフトバンク・攝津－西武・涌井
攝津は４試合で３勝１敗０Ｓ・防御率１．６１。涌井は４試合で３勝０敗０Ｓ・防御率２．７３。
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日本野球機構（ＮＰＢ）は２日、出場選手登録・同抹消に関して以下の通り発表した。
巨人は、大田泰示の出場選手登録を抹消した。大田は今季３４打席で５安打２打点・打率１割７分９厘と低迷。４月２６日のヤクルト戦以降、打席に立っていなかった。
オリックスは、平野恵一を出場選手登録した。平野恵は今季から古巣オリックスに復帰するも、開幕直前に右ふくらはぎに軽度の肉離れを起こし、２軍で調整していた。
●セ・リーグ
【支配下選手登録】
ヤクルト ラルー投手
中日 赤田龍一郎捕手
【出場選手登録抹消】
巨人 大田泰示外野手
●パ・リーグ
【出場選手登録】
ソフトバンク 高田知季内野手
オリックス 山田修義投手、松本幸大投手、平野恵一内野手、三ツ俣大樹内野手、ロッティーノ外野手
【同抹消】
オリックス 古川秀一投手、シュルツ投手、縞田拓弥内野手、宮崎祐樹外野手、深江真登外野手
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