松山英樹が6月13日(木)に開幕する今季の海外メジャー第2戦「全米オープン」(ペンシルベニア州メリオンGC)への出場を決めた。27日(月)、茨城県の大利根カントリークラブ・西コース(7029ヤード、パー70)で行われた日本地区最終予選を1位で突破。昨年の「マスターズ」以来となるメジャー大会出場への道を切り開いた。
1日36ホールをラウンドする長丁場の一発勝負。国内ツアープロを中心とした33選手が出場した午前中の第1ラウンドは1番ホールからティオフすると、6番(パー3)から2連続バーディを奪い、流れを作った。11番でのチップインバーディも含めトータル4バーディ、1ボギーの「67」。3アンダーの3位タイと好位置で“ハーフターン”した。
そして10番スタートの後半18ホールを迎えた直後、一気にスパート。11番(パー3)でティショットをピン右1メートルに付けたのをきっかけに3連続バーディ。颯爽と単独トップの座を奪った。結局後半の18ホールも5アンダー「65」とスコアを伸ばし、通算8アンダーでホールアウト。2位のハン・ジュンゴンに4打差をつけて、大舞台へのチケットを手にした。
同予選に付与された本戦出場資格は5枠。松山のほか、ハン・ジュンゴン(韓国)、上田諭尉、藤田寛之、塚田好宣が権利を獲得した。
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特撮番組『忍風戦隊ハリケンジャー』に出演していた女優の長澤奈央、俳優の山本康平、姜暢雄、白川裕二郎らが27日、同番組の主題歌を担当していた、高取ヒデアキの率いるロックバンドZ旗の10周年ライブにゲスト出演した。ライブ前の会見に、ハリケンジャーの衣装で登場した長澤は「2003年に放送して2013年に復活するなんて誰も思っていなかったと思うこの奇跡の復活。夢を叶えてくださったみなさんに感謝します」と久々の集結を喜んだ。
また、お互いに10周年を迎えたZ旗とハリケンジャーに長澤が「今日みなさんの前に出るのが10年ぶりなので一緒に当時の主題歌を歌っていた高取さんとこうやってステージに立てるのが光栄」と感慨深げに語ると、姜も「運命的なものを感じます」と笑顔をみせていた。
一方、高取はZ旗結成のきっかけを「ハリケンジャーで主題歌を歌って一年間の大きなステージを経験させていただいてバンドでもう一度で大きなステージでできないかと思った」と明かし、「本当にハリケンジャーのおかげでして。こんな形で再会できたことを嬉しく思います」と目を輝かせていた。
さらに、10周年を記念して復活を遂げた新作Vシネマ『忍風戦隊ハリケンジャー10YEARS AFTER』も8月9日DVDとBDが発売。山本は「10年分の想いをつめてつくりました」といい、「今やってる戦隊と違って10年経って大人になってるので、子供に見せる番組かもしれないけど大人がみても共感できる部分がある素敵な作品になっている」と自身たっぷりにアピールしていた。
イベントにはそのほか、白川が所属しVシネマの挿入歌を歌うムード歌謡グループ・純烈のメンバーも出席した。
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(セ・パ交流戦、巨人3x-2オリックス、1回戦、巨人1勝、25日、東京ドーム)巨人は1点を追う九回に亀井の適時打で逆転サヨナラ勝ちした。巨人は球団通算5500勝を達成した。
1点を追う九回、巨人打線がオリックス守護神の平野佳を攻め立てた。先頭の坂本の中前打、阿部の死球、ロペスが送りバントを決めて一死二、三塁のチャンス。続く亀井が中前適時打で二走者が生還。土壇場でサヨナラ勝ちを決めた。
昨季は左ふくらはぎの故障などで戦線離脱。ケガとの戦いに苦しんだ苦労人。2009年以来4年ぶりのお立ち台に上がったヒーローは目を潤ませながら「本当にうれしい。一から出直してきて良かった。これからが僕の中でのスタート」と感慨に浸っていた。
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「交流戦、巨人5‐5オリックス」(26日、東京ド)
あっさりと2球見逃して追い込まれ、高めのつり球にバットは空を斬った。3球三振。初回、逆転してなお2死一、二塁の場面で、巨人・村田の打撃はあまりにも淡泊だった。二回が始まる前、アナウンスが告げられた。「7番・村田に代わりまして…」。指揮官が枢軸の1人に挙げるレギュラーが、打線から消えた。
初回の守りでは三塁手前への打球にバウンドが合わず、失策。相手の先制点につながる走者を許していた。その裏に回ってきた挽回の打席で簡単に倒れ、原監督は懲罰交代を決めた。試合後、交代について「今日に関しては心技体ともに準備できていないとの判断で、そういう用兵になった。準備不足」と説明した。
試合は第3捕手の井野、先発の沢村、中継ぎでは青木しか残らぬ総力戦の末、延長12回引き分け。序盤での主力の“準備不足”による交代は、少なからずさい配に影を落とした。川相ヘッドは「ミスは誰にでもある。でも、挽回の機会で『取り返してやるんだ』という強い気迫が、監督には見えなかったということ僕らもそう」と話した。
今季チーム最長4時間45分の熱戦。その輪に入れず、村田は試合後、選手では誰よりも早く球場を出た。「(監督からは)何も言われてないです」。悔しさを短い言葉に込めた。己を顧み、荒々しさを取り戻さなくてはいけない。
※引用しました。
◆28日の予告先発
◇交流戦
巨人・杉内―ソフトバンク・帆足(東京D)
ヤクルト・村中―オリックス・ディクソン(神宮)
DeNA・三浦―西武・菊池(横浜)
中日・カブレラ―ロッテ・西野(ナゴヤD)
阪神・スタンリッジ―楽天・田中(甲子園)
広島・中村恭―日本ハム・木佐貫(マツダ)
※引用しました。