日本ハム・大谷翔平投手(18)の二刀流デビューが、6月18日の広島戦(マツダ)に内定した。当日は雨天中止となった28日の同戦が組み込まれる見込みで、栗山監督は「5番・投手の可能性はある」と起用を示唆。2度目の先発登板となる6月1日の中日戦(札幌D)は投手に専念し、指名打者制のないセ・リーグ本拠地でついに二刀流を解禁する。
当初は、6月5日の巨人戦(東京D)から始まるセ本拠地4試合で先発登板させる構想もあったが、ローテーションの兼ね合いから断念。指揮官は「東京ドーム(の巨人戦)とかに(二刀流デビューが)ハマったらおいしかったんだけど」と話した。
疲労が心配される大谷だが、この日の中止で次回先発後の登板間隔をあけ、投打万全の状態で二刀流デビューを果たすことが可能になった。「こういう選手には、野球の神さまが流れを作るんだよ」と栗山監督。初めて5番に座り、藤浪と初対決した26日の阪神戦(甲子園)で2二塁打を放つなど打撃の評価も急上昇中で、二刀流の場合は7番としていた打順についても、5番昇格を検討している。
大谷は「打席に立って塁に出た後の投球は難しいと思う。やりながら勉強していきたい」と話した。1軍初登板のヤクルト戦(23日・札幌D)では最速157キロをマークし5回2失点と好投。初めての二刀流では、どんな結果を残すのか。
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テレビ朝日の大木優紀アナウンサー(32)が26日午後9時21分、第1子となる女児を出産したことが29日、わかった。自身のツイッターとフェイスブックで「3772g大きめ女子です いやぁ、入院から丸3日かかる壮絶出産体験でしたぁ」と報告している。
フェイスブックに我が子を抱いた写真を掲載した大木アナは「分娩中、自分でも知らなかった猛獣のような声が出ました。。アナウンサーとしての幅が広がったかも…」と喜びを伝えている。
また、今後については「しばらく育児に専念し、自分自身も成長していきたいです」と綴り、「不思議ですね~。やっぱり自分の子は愛おしくてたまらないっ」と幸せいっぱいにコメントしている。
大木アナは、2010年に6歳年上の一般男性と結婚。昨年12月に第1子妊娠5ヶ月であることを発表していた。
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◆交流戦 巨人0―5ソフトバンク(28日・東京ドーム) 巨人がソフトバンクに完封負けした。先発の杉内が4回にラヘアに先制犠飛を許すと、6回にも1点を奪われ、7回に吉村に5号3ランを浴びて、このイニングで降板した。11三振を奪い、史上4位となる57度目の2ケタ奪三振を記録したが、今季3敗目。打線も散発4安打と元気がなく、原監督は自らも含めたチーム全体での「猛反省」が必要と、ゲキを飛ばした。
タクトを振る機会すら原監督にはなかった。坂本の3安打と長野の1本の計4安打で今季4度目の完封負け。「今日は見せ場を作れず、残念。もう少しつながりを見せないと点は取れない」。指揮官は会見場で悔しそうに振り返った。
帆足のかわす投球にはまり、低めのボールに手を出し続けた打線。しかし、選手を責めることなく自身を含めた首脳陣に反省を促した。「私も含めコーチ、スコアラーが大胆に作戦を立てる必要があるかもしれない」と切り出し、「選手を少し迷わせているように見える。指示の仕方という点では我々も反省。迷うくらいなら、指示しない方がいい。まったく分からないというのも正しい指示。分かっていないのに分かっているような指示をする方がよっぽど悪い。もう一度、洗い直す必要がある」と指摘した。
ベンチでは、帆足の前回登板、5月17日の阪神戦(甲子園)のデータを活用した。村田打撃コーチが試合中、広報を通じて「帆足は直球とスライダー中心の配球」とコメントしたように、その2つの球種を主に狙ったが、要所要所でパームボールにやられた。
だが、橋上戦略コーチは「別に指示は出していない」とし、「帆足くらい知っているだろうと思ったし、好きに打てって感じだよ。今年はオープン戦でも対戦しているけど、WBCでいなかった勇人が3本(も安打を)打ってるし、対戦が少ないのも関係ない」と説明した。戦略上の問題で、すべて本音で語る必要はないが、首脳陣の思惑もちぐはぐだった。
ただ、指示が不的確だったとしても、今のチームにそれを乗り越える強さがない。かつて原監督は「本当に強いチームはただ点を取る、抑えるだけではない。打てない時に抑え、抑えられないときに打つというカバー力があるチーム」と理想を語っていた。だが、この日はどうだったか。杉内が5失点なら、3度走者を置いて打席に立った4番・阿部も無安打。26日のオリックス戦(東京D)で「準備不足」と初回終了時で交代され、奮起に期待した村田も3打数無安打と、カバーできなかった。
好調だった3、4月は1試合平均得点が4・57で、失点が3・14だったが、5月は得点3・57で失点が3・52とぎりぎりの戦いを強いられている。5月17日の西武戦(東京D)でホールトンが勝って以来、先発投手に白星がつかず、3、4月の貯金10に対し、5月は2と乗り切れないのも、数字を見れば一目瞭然だ。
中止の1試合を除き、セ・リーグ5球団が全敗したためゲーム差に影響はないが、首脳陣を含め、改めてチームが一丸にならなければ、現状は打破できない。
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2日に婚約を発表した元モーニング娘。の保田圭(32)がイタリア料理研究家の小崎陽一氏(35)と大安の29日に婚姻届を提出することが28日、分かった。
保田は午前中に都内の区役所に提出し、その足でフジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)に生出演。新婚ホヤホヤの状態で、喜びを報告するという。
2人は2年前に共通の知人を通じて知り合い、昨年末に交際に発展。保田は今年3月にプロポーズを受け、翌月に結納を済ませた。妊娠しておらず、挙式時期は未定。今月4日に婚前旅行先の韓国から帰国した際、幸せいっぱいの笑顔を披露しており、番組内での表情にも注目だ。
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29日のプロ野球セ・パ交流戦の予告先発投手が発表された。巨人対福岡ソフトバンク戦では、巨人・澤村拓一、ソフトバンクは寺原隼人が先発する。澤村は8試合で2勝3敗・防御率は3.55。今季は無失点試合が1とやや苦しい展開が続く。一方、今季7シーズンぶりに古巣へ復帰した寺原は、ここまで5試合で2勝3敗と黒星が先行している。しかし、復帰後初勝利となった1日の埼玉西武戦では8回4安打1失点、2勝目を挙げた22日の横浜DeNA戦では7回3安打1失点と内容は良い。巨人打線相手に、3勝目を挙げるか。
交流戦
■巨人・澤村-ソフトバンク・寺原
澤村は8試合で2勝3敗0セーブ・防御率3.55。寺原は5試合で2勝3敗0S・防御率3.34。
■ヤクルト・ロマン-オリックス・松葉
ロマンは16試合に登板して1勝2敗1S・防御率3.34。松葉は4試合で3勝0敗0S・防御率2.82。
■DeNA・鄭凱文-西武・野上
鄭凱文は2試合で0勝2敗0S・防御率11.57。野上は8試合で3勝2敗0S・防御率2.77。
■中日・山井-ロッテ・阿部
山井は7試合で0勝1敗0S・防御率18.90。阿部は2試合で1勝0敗0S・防御率4.35。
■阪神・榎田-楽天・戸村
榎田は8試合で2勝4敗・防御率2.50。戸村は1試合で1勝0敗0S・防御率1.13。
■広島・大竹-日本ハム・吉川
大竹は7試合で5勝1敗0S・防御率1.47。吉川は8試合で4勝4敗0S・防御率3.22。
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