陸上の世界選手権第2日は11日、ロシアのモスクワで行われ、男子100メートル決勝では、世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒77で優勝した。
強い雨が降り、雷が鳴り響く中、第6レーンのボルトは、スタートでジャスティン・ガトリン(米国)に先行されるも、中盤以降は持ち前の伸びやかな走りで他者を寄せ付けず、金メダルを手にした。ボルトは前回の2011年テグ大会の男子100メートル決勝でフライングを犯し失格。2大会ぶりに同種目を制し、リベンジを果たした格好となった。
2位は9秒85のガトリン、3位は9秒95のネスタ・カーター(ジャマイカ)が入った。
以下、レース後のボルトのコメント。
「今日はとても楽しかった。これはテグ大会のリベンジではない。今回はこのタイトルを勝ち取るために来た。皆が俺のフライングを覚えているから、俺もテグ大会は忘れられない(笑)。
良いタイムを出したかったけど、天気のせいでそれはできなかった。“雨に歌えば(Singing in the Rain)”ではなく、今夜は“雨で走れば(Running in the Rain)”だった!
俺のレースは完璧じゃないし、スタートも良くなかった。でもうまくいったと感じている。ただ少し疲れているので、少し休みたいと思っている。年間最優秀アスリートの称号と金メダルを集めることで伝説になるという目的のために挑戦し続ける。まだ200メートルも400メートルリレーもあるので」
※引用しました。
テレビ朝日系で、8月25日(日)の午前6時から3時間に渡って「スーパーヒーロー&ヒロイン夏休みスペシャル」と題し、'12年に公開された2つの映画を放送することが決定。また、先日発表されたばかりの10月6日(日)スタートの新ライダー「仮面ライダー鎧武/ガイム」の映像が、同放送内で初公開される。
前半部分(朝6:00-7:30)では、'12年4月21日に公開された映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」を放送。同作は、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊シリーズ」の2大特撮ヒーローが初めてコラボレーションした記念作品。“全ライダーVS全戦隊の大激突”という今までにない展開が多くの観客に衝撃を与えた。また、両シリーズから合計約240人もの歴代ヒーローが集結するなど、スケールの大きさも話題を呼んだ。そして今回、先日解禁されたばかりの「仮面ライダー鎧武/ガイム」の映像が放送中に初公開されるなど、見どころ満載の内容になっている。
後半部分(朝7:30-9:00)では、'12年3月17日に公開された「映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」を放送。歴代のプリキュアに、'12年に放送されたアニメ「スマイルプリキュア!」のキャラクターを含めた総勢28人のプリキュアオールスターズが登場し、「DX」シリーズから「NewStage」へと進化を遂げたシリーズ第1弾。放送は本編に加え、ことしの10月に公開される劇場版の鑑賞券やプリキュアグッズのプレゼントなどお得な情報も盛り込まれ、映画プリキュア初の全国放送を盛り上げる。
※引用しました。
8月13日(火)の予告先発投手。
セ・リーグ
巨人(内海)-DeNA(三浦)=18時、東京ドーム
ヤクルト(古野)-中日(中田賢)=18時、神宮
阪神(メッセンジャー)-広島(前田健)=18時、京セラドーム大阪
パ・リーグ
日本ハム(木佐貫)-オリックス(マエストリ)=18時、旭川
西武(涌井)-ソフトバンク(寺原)=18時、西武ドーム
ロッテ(古谷)-楽天(戸村)=18時15分、QVCマリン
※引用しました。
11日に放送された、俳優・堺雅人主演のTBS系ドラマ「半沢直樹」(日曜、後9・00)の視聴率が関東地区で29・0%の高数字を記録したことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。
今年のドラマ視聴率の最高をまたも更新した。瞬間最高は午後9時49分に31・9%をマークした。
堺演じる型破りの銀行員・半沢直樹が、銀行内外の敵と戦う同ドラマ(全10話)は、11日が大阪を舞台にした第1部の完結編。
計画倒産被害による5億円の融資事故を巡り、勝負をかけた東京中央銀行大阪西支店の融資課長・半沢直樹(堺)が、ついに逃亡潜伏中の東田社長(宇梶剛士)の愛人、藤沢未樹(壇蜜)から東田社長の隠し口座の通帳を入手し、怒濤の逆襲を展開した。
瞬間最高を記録したのはドラマの最終盤。東田社長と結託していた浅野支店長(石丸幹二)に、刑事告発を見送る代わりに、東京本部の要職ポスト要求した半沢が、東京栄転を勝ち取り、本部に乗り込んで、今後の最大の敵となるとみられる大和田常務(香川照之)とすれ違った場面だった。
7月7日に初回視聴率19・4%でスタートした同ドラマは、第2話以降も21・8%、22・9%、27・6%と右肩あがりで数字をのばし、30%台は目前。半沢の「やられたら倍返しだ」「10倍返しだ」の名ぜりふとともに、視聴率も絶好調となっている。
また関西地区でも11日は視聴率29・5%、瞬間最高は同様の時間帯に午後9時49分をマークした。
なお次週18日は、同局が「世界陸上モスクワ」を放送するため、第2部のスタートは8月25日となる予定。
※引用しました。
第95回全国高校野球選手権大会第5日は12日、甲子園球場で1回戦を行い、第1試合では夏初出場の前橋育英(群馬)が春夏連続出場で夏は27年ぶり4度目出場の岩国商(山口)を1―0で下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。先発の高橋光成投手(2年)が9者連続を含め13三振を奪い5安打完封した。
高橋光は初回、先頭打者に二塁内野安打を許したものの、スリーバント失敗で1つ目の三振を奪うと、その後は圧巻の奪三振ショーだ。1メートル88の長身から繰り出す威力のある速球にスライダー、フォークボールを織り交ぜて6回まで毎回、3回2アウト目から6回1アウト目まで9者連続三振を奪った。
連続奪三振の大会記録は昨夏、桐光学園・松井裕樹が初戦(1回戦)の今治西戦で記録した10。その記録にあと1と迫った高橋光だが、10人目がセーフティーバントを試みて投ゴロとなり、惜しくも記録に並ぶことはできなかった。
前橋育英は4回2死二塁から5番・小川の右中間への適時三塁打で1点を先制。好守で2年生エースを支え、その1点を守り抜いた。
※引用しました。