自宅不倫騒動以降、表舞台から姿を消した矢口真里(30)の古巣「モーニング娘。」が、再ブレークの兆しだ。無論、矢口のおかげではない。
“先輩”の不倫騒動が公になる1カ月前、グループ通算53枚目のシングル「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」を発売。初週9.4万枚を売り上げ、オリコンの週間ランキング首位に初登場。前作に続き、11年ぶりに2作連続で1位になっているからだ。
そして、老舗音楽番組への出演。先週金曜(23日)放送の「ミュージックステーション」に6年ぶりに登場し、“完全復活ののろし”を上げたのだった。しかも、モー娘のファンを公言するマツコ・デラックスが異例のVTR出演。「殺伐とした日常に彼女たちのDVDが癒やしになっている」「凄いことしてるわね、この娘たち」などと、絶賛コメントを寄せたのだ。
ゴマキや中澤など“昔の名前”ならともかく、今のメンバーの誰一人として名前も顔も分からない、というのはごもっとも。簡単に説明すれば97年のデビュー以来、メンバーが入れ代わり立ち代わりで、現在は10人体制。古参でリーダーの道重さゆみ(24)以外、全員10代。平均年齢16歳という若さを生かし「フォーメーションダンス」で動き回るのを売りにしている。
AKB48全盛の今、何を今更という感じはあるが、実は「モー娘は落ち目といわれながらも、廃れずに、デビューシングルからずっとオリコン初登場6位以内をキープし続けてきた。底力のあるグループ」(音楽関係者)と評価は高い。ではなぜ、再ブレークと騒がれるのか。さる芸能関係者は、「AKB48の手法を学んだ」と、こう続ける。
「AKB48は大手代理店とタッグを組んで、あらゆる業界を巻き込んで売り出し、大成功した。モー娘もそれにならい、本格的に復活するため、大手広告代理店に一部マネジメントを委託したそうです。『Mステ』の出演も代理店のプッシュともっぱら。28日発売の最新シングルのPRも活発でメディア露出がグンと増えています。これまで自社の力で頑張ってきたモー娘ですが、アイドル戦国時代と再ブレークの追い風もあり、今が勝負時と踏んだのでしょう」
矢口先輩もこっそり新メンバーからやり直しますか。
※引用しました。
女優の釈由美子(35)が山ガールデビューした。
今年4月からNHKBS1で「実践!にっぽん百名山」の番組MCを務めているが、「ただスタジオで、山のVTR観て感想言うだけじゃ物足りなくて」プライベートでの登山を思い立った。
旅程は8月26-27日にかけての1泊2日。帰京した27日夜のブログで早速報告している。
「お休みを2日もらって弾丸プライベートで白山まで行ってきたのです!(しかも、車で…)」
子どもの頃は家族で富士山4回、立山2回をはじめアルプスの山々に登った経験もあるが、「山の魅力なんて全くわからず どれも受け身でしぶしぶだったのです」。だから、大人になってからは登山から遠ざかっていた。しかし、山の番組に携わったことで山好きな父親の遺伝子が騒いだのか。
「以前から白山はずっと登りたかったのです!番組で白山を取り上げたとき 花の名山と呼ばれるほど、お花畑が素晴らしかったので どうしても、一番登りたかった山でした」
山小屋に泊まり、午前4時に起きていざ登頂。2702メートルの御前峰山頂に立ってご来光を仰いだ。
「最初、霧と雲が多くて、みられるか怪しかったのですが…壮大な雲海の割れ目から~ご来光~ものすごいPowerを頂き、感動しまくりでした~」
ひと山登ったその後は「さてと。次は、どこの山へ」と病みつきになりそうな釈だった。
※引用しました。
フジテレビが連日の失態だ。柔道の世界選手権2日目(27日=日本時間28日、マラカナジーニョ体育館)、男子66キロ級はロンドン五輪銅メダルの海老沼匡(23=パーク24)がオール一本勝ちで連覇を飾った。
しかし、前日の高藤の決勝戦に続き、またも決勝戦の最中に地上波生中継の番組が終了。海老沼が左ヒジを痛めてピンチに陥った状態で中継が切れてしまい「めざましテレビ」内で中継が再開された時には、すでに決着がついていた。海老沼の起死回生の大内刈りのシーンはVTRでの映像。歓喜の瞬間を生で流せなかった不手際は、今後物議を醸しそうだ。
※引用しました。