巨人・堂上剛裕外野手(29)の支配下登録が内定したことが20日、分かった。背番号は「014」から「91」に変わることが濃厚になった。
堂上はオフに中日を戦力外となり、入団テストを経て巨人入りした。外野陣は長野、アンダーソン、矢野らが2軍でリハビリ中ということもあり、育成選手ながら今キャンプは1軍スタート。実戦では、持ち味の打力をいかんなく発揮した。
13日の紅白戦(サンマリン宮崎)で4安打4打点と存在感を示すと、18日の韓国・サムスン戦(那覇)では、チームの対外試合1号アーチを放った。「1試合1試合、目の前の試合のことだけを考えてやっています」と無欲にバットを振り続けてきた結果、宮崎での紅白戦3試合を合わせた5試合で、19打数9安打8打点をマーク。原監督も「今、一番光っている」と実力を認めていた。
念願の支配下登録は勝ち取ったが、ここから試合に出るための厳しい戦いが始まる。外野陣は亀井、松本哲、大田、橋本、金城に加えて、コーチ兼任の高橋由や、この日からチームに合流したセペダも控える。そして一塁には、捕手からコンバートした阿部が立ちはだかる。「巨人の一員になれるのは、1軍(の公式戦)でヒットを打って、恩返しをしてから」と、これまでにも話していた堂上。真の勝負は、これからだ。
◆堂上 剛裕(どのうえ・たけひろ)1985年5月27日、愛知県生まれ。29歳。愛工大名電では03年春に甲子園出場。同年ドラフト6巡目で中日入団。通算305試合出場、打率2割6分4厘、10本塁打、67打点。昨秋、中日を戦力外となり、巨人と育成契約。父・照氏は元中日投手。弟・直倫は中日内野手。183センチ、85キロ。右投左打。年俸600万円。 ※引用しました!
◇米国男子◇ノーザントラストオープン 2日日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7349yd(パー71)
6人が並ぶ首位から出たメジャー覇者のレティーフ・グーセン(南アフリカ)が1ストローク伸ばし、通算6アンダーとして単独首位に立った。
2日目は1選手だけ日没のためホールアウトできなかった。
17位から出た松山英樹は2バーディ、3ボギーの「72」で回り、通算イーブンパーにスコアを落としたが、暫定26位で予選を通過した。石川遼は4バーディ、4ボギーの「71」、通算6オーバーの103位に沈み、今年に入って4戦連続の予選落ちとなった。
ジャスティン・トーマス、ライアン・ムーア、グラハム・デラエ(カナダ)が通算5アンダーで2位に並ぶ。アンヘル・カブレラ(スペイン)がさらに1打差で追う展開だ。
連覇を狙うバッバ・ワトソンが通算5アンダーとして、17位から順位を上げ、ジョーダン・スピース、J.B.ホームズらとともに5人の6位集団を形成している。
松山は1番(パー5)で2オン2パットのバーディスタートを決めたが、8番、9番で3m前後のパーパットを外し、連続ボギーを喫して折り返した。10番で2打目をピンそばにぴたりと寄せてバーディを取り返したものの、ティショットをグリーン右のバンカーに入れた14番(パー3)でボギーをたたいた。
石川は前半で2つスコアを伸ばし、11番(パー5)でも3打目のアプローチをカップから数十センチにつけてバーディを奪った。しかし、ラフを渡り歩いた12番、寄らず入らずの15番でボギーとし、スコアは振り出しに。最終18番でもボギーを喫した。
<主な上位の成績>(順位は暫定)
1/-6/レティーフ・グーセン
2T/-5/ジャスティン・トーマス、ライアン・ムーア、グラハム・デラエ
5/-4/アンヘル・カブレラ
6T/-3/バッバ・ワトソン、デレク・ファソワー、ジョーダン・スピース、J.B.ホームズ、ポール・ケーシー
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26T/0/松山英樹
103T/+6/石川遼※引用しました!
特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』でトッキュウ1号のライト役を演じた俳優・志尊淳が、いまニョキっときている注目のタレントに迫るインタビュー番組『水曜のニョッキ』に登場。
一年間出演した『トッキュウジャー』は、先日15日に終了したが、シアターGロッソでのトッキュウジャーショーは3月初めまで続き、その後も全国を回るツアーが控えている。「なので、まだ終わった実感がなくて。たぶんショーが全部終わって、子供たちや出演者たちと会う機会がなくなって初めて(終わったと)感じるのかなと思います」
『トッキュウジャー』出演により「街中で声をかけられることは、やはり増えました。マスクに帽子でも気付かれるのには驚きましたし、今まで以上に行動には気をつけるようになりました」という志尊。電車がモチーフとなる『トッキュウジャー』出演者ならではのエピソードとして、「電車に関わることには特に気をつけています。“『トッキュウジャー』なのに白線から出てたぞ”なんて言われたらまずいですから」と明かした。
番組ではその他、見た目とは違って「意外と男らしい」という性格やプライベートに迫る一問一答で、彼の新たな魅力を垣間見ることができる。詳細は動画にて。※引用しました!
昨年九州の大型商業施設「アミュプラザ」のファッションモデルに起用され大きな話題となったウルトラの母が、再び同施設のCMに登場することが明らかになった。
これまでのCMではイエローのロングコート、そしてまさかの水着姿を披露したウルトラの母。今回はトリコロールカラーのファッションに身を包んだ"パリジェンヌ"としてパリの街に登場する。さらに、凱旋門に腰掛け、エッフェル塔でダンス、パリの街を颯爽と闊歩するウルトラの母の姿に心奪われたのか、満を持して「史上最大のメンズモデル」ウルトラの父も参上。胸高鳴る2人のツーショットは、エッフェル塔を背にしたウルトラの母に、ウルトラの父がまさかの"壁ドン"をさく裂させるという、衝撃の展開が描かれている。
今回のCM制作も例に漏れず、ウルトラマンシリーズを手がけてきた円谷プロダクションの特撮制作陣が全面協力。ウルトラの母の「パリジェンヌの母」篇(15秒)に加え、「ピグモン・アントワネット」篇(15秒)も制作されている。こちらはマリー・アントワネット風に着飾ったピグモンが登場し、かわいい大変身の秘密は…「エストシラント?」(※「知らんと?」とは博多弁で「知らないの?」の意)呪文のような言葉とともに、ピグモンが強烈なウインクを披露している。CMの放送は、ともに3月1日より福岡エリアでスタートし、現在はYouTubeで先行公開。※引用しました!
3人組バンド・THE ALFEEが20日、都内で初のドキュメンタリー映画「THE LAST GENESIS」(21日公開、牧野孝彬監督)の完成試写会で舞台あいさつを行った。
ライブや、その舞台裏など昨年40周年を迎えた3人の軌跡を描く。長年活動できた秘訣(ひけつ)について高見沢俊彦(60)は「ライブを大切にしてきたからね」としみじみ。坂崎幸之助(60)も「その積み重ねだよね」とうなずいた。
1月に日本のバンド史上最多となる2500回目のライブを行ったが、高見沢は「3000回を目指したい」。桜井賢(60)も「70歳くらいになっているかな。でもローリング・ストーンズもやってるしね」と笑顔を見せた。昨年8月の武道館公演がアルバムとして3月18日に発売されることも決まった。※引用しました!