女優の堀北真希(26)が主演のTBS系「まっしろ」(火曜後10・0)の第7話が24日に放送され、視聴率が4・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と前週の5・9%から大きく下げた。同ドラマ公式ツイッターで全10話の放送終了を前に異例の謝罪をした同ドラマは、第7話で初の5%割れを喫してしまった。
高級セレブ病院を舞台に奮闘する若手看護師(堀北)のストーリーで、2003年の同局系高視聴率ドラマ「GOOD LUCK!!」のプロデューサー・植田博樹プロデューサーと脚本家井上由美子さんが再タッグを組んだ同ドラマ。
視聴率は1月13日の初回7・9%、第2話(20日放送)が7・8%、第3話(27日放送)が5・7%、第4話(2月3日放送)が5・1%、第5話(10日放送)が5・4%と推移し、第6話の17日を前にスタッフが公式ツイッターで「結果において、すべての責任は僕にあります」と異例謝罪。それを受け、第6話は5・9%と微増していた。
同ツイッターを書き込んだスタッフは20日付で「実家でネット断ちしてたので知らなかった」と報道を知らず、「今井監督に聞きました。不快に思われた方すみません。その記事を読んでないので、なんとも言葉もないのですが、僕らは、元気に頑張ってます」とつづっている。※引用しました!
新天地のマーリンズで今季に挑むイチロー外野手(41)が、キャンプイン前日にフロリダ州ジュピターの球団施設で自主トレを行った。ヤンキースの田中将大投手(26)は守備練習などで軽めに練習し、ジャイアンツの青木宣親外野手(33)はキャッチボールなどで汗を流した。
イチローが新天地に合わせて道具の色を一新した。グラブは黒から球団カラーのオレンジ色に。バットの色も黒からメジャー移籍後初となる白に変えた。
クラブハウスでは“特別ロッカー”を使用する。他の選手は背番号順に時計回りでロッカーを1個ずつ与えられているが、球団最年長のイチローは背番号に関係のない角の位置で、しかも2個。
「広いスペースにしたのは、どの選手からも見やすくするため。若い選手にはイチローの準備の仕方や振る舞いを見て、多くのことを学んでもらいたい。お手本にしてほしい」と球団関係者は説明した。
この日のイチローは白いTシャツで施設入り。胸にはデフォルメされた自身のイラストとともに「おうえんしてくださいなんて~いわないよじぇったい~」と1月の入団会見のコメントをもじった言葉。しかし、背中には「応援よろしくお願いします」という“ツンデレ仕様”だ。
練習後は声援を送り続けてくれたファンのために即席サイン会を実施。早くも人気者になっていた。※引用しました!
テニスのメキシコ・オープンは24日、メキシコのアカプルコで行われ、男子シングルス1回戦で第1シードで世界ランク5位の錦織圭(25=日清食品)は、同92位のアレハンドロ・ゴンサレス(26=コロンビア)と対戦し、6―3、7―5のストレートで快勝。ツアー通算200勝を達成した。
出場2大会連続優勝を目指す錦織は第1セット、1ゲームずつサービスキープした第3ゲームをブレーク。ファーストサーブに若干苦しんだが、コートを広く、長めのストロークとドロップショットを交えて第9ゲームもブレークして6―3でものにした。
第2セットは錦織のキープで始まり、第2ゲームを3度のジュースの末ブレーク。この後は双方がサービスキープしたが、第9ゲームをゴンサレスがブレーク、第10ゲームも取って粘りを見せた。結局、錦織が続く2ゲームを連取して7―5で取り、ストレート勝ちを収めた。ゲームを通じて風が吹き、ファーストサーブの確率は58%と相手の71%と比べて苦しんだが、強力なバックハンドと随所にドロップショットを見せて地力の違いを見せた。
錦織は25日の2回戦で世界61位の盧彦勲(31=台湾)と対戦する。
▼錦織圭の話 こんなに風が強い中でプレーしたのは久しぶりだった。湿度もあり難しい環境だったが、フォアハンドを多く使うことを心掛けて攻めた。※引用しました!
アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ第1節(24日、万博競技場ほか)3冠王者、痛恨の黒星発進-。各地で開幕した。昨季3冠(Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯)を達成したF組のG大阪はホームで広州富力(中国)に0-2で敗れた。プレーオフを勝ち上がったE組の柏はアウェーで全北(韓国)と0-0で引き分けた。25日はH組の鹿島がホームで前回覇者のウェスタンシドニー(豪州)と、G組の浦和は敵地で水原(韓国)と、顔を合わせる。
8848人から容赦ない声が浴びせられた。「金返せ!!」。大ブーイングを背に、G大阪イレブンが肩を落としながらピッチを去った。昨季の3冠王者で絶大な期待を担う中、ホームでまさかの黒星スタート。不発に終わったFW宇佐美が唇をかみしめた。
「自分たちの出来がまだまだだった。相手の戦いにはめられたというか、自分たちからはまってしまった」
序盤からボールを保持しながらも、一瞬の隙をつかれ、前半10分に失点。相手の堅い守りを、こじ開けることができなかった。後半35分に直接FKを決められてジ・エンド。新スタジアム建設のため今年がラストイヤーとなる万博記念競技場での公式戦初戦でもあったが、相手はACL初出場で中国スーパーリーグ3位と決して強豪ではない。観客の不満もさらに増幅した。
開幕弾を誓いながら、フル出場で3本のシュートも決定機には至らず。「(今年の)公式戦の初戦という難しさも出た」というのが精いっぱい。G大阪は過去6度のACL、初戦で敗れた2回はともに1次リーグ敗退という負の歴史もある。それでも宇佐美は前を向いた。
「フィジカル的にもこれから上がっていく。実戦をやってみないとわからないところもある」
28日にゼロックス杯(対浦和、日産ス)を戦い、次戦は再びACL。3月3日に敵地で城南(韓国)戦を迎える。アジアの頂点への戦いは、まだ長く険しい。※引用しました!
妊娠を発表した女優・星野真里(33)が、4月7日にスタートするBSジャパンの新ドラマ「松本清張ミステリー時代劇」第2話に主演することが24日、分かった。同番組はミステリーの巨匠・松本清張氏が書いた時代小説を1話完結でドラマ化。第2話は4月14日に放送される。
星野は12日のブログで、夫であるTBS・高野貴裕アナウンサー(35)との間に第1子を授かったと発表したばかり。撮影は妊娠6か月となる3月上旬に行われ、殺人事件を巡って揺れ動く問屋の美しい後妻を演じる。
「自分の体の変化・環境の変化が未知過ぎて…。考えても不安になるだけなので、今は変わらず楽しく働くのみです!」と星野。時代劇の主演も初経験だが「人の欲深さを、猫をかぶることなく、生々しく表現したい」と意気込みを見せていた。※引用しました!
歌手、森高千里(45)が4月スタートのフジテレビ系新音楽番組「水曜歌謡祭」(水曜後7・57)で番組司会に初挑戦することが24日、分かった。フジが21年ぶりに手掛ける生放送の音楽番組で、お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(42)との異色コンビでMCを務める。森高は「私ができるのか悩みました。いろいろ勉強していきます」と初々しく意気込んでいる。
歌手デビューから今年で28年。新音楽番組で司会者・森高が誕生する。
1987年のデビュー当時、フジ系バラエティー「TVハッカー」でアシスタントを務めたことがあるが、番組司会という大役に森高は「本当に驚きました。私にできるのか悩みました」と素直な胸の内を明かした。
「水曜歌謡祭」は、「夜のヒットスタジオ」(68~90年)と「MJ-MUSIC JOURNAL」(92~94年)に続きフジが21年ぶりに手掛ける生放送音楽番組。年末恒例の大型番組「FNS歌謡祭」の制作ノウハウを生かし、最新ヒット曲ではなく誰もが知る名曲を中心に、カバーやコラボレーションなど多彩なステージで構成する。
森高は「私がオバさんになっても」(92年)や「気分爽快」(94年)などヒット曲を連発。99年に俳優の江口洋介(47)と結婚し、長女(15)と長男(12)が誕生後は活動をセーブしていたが、2012年のデビュー25周年を機に本格再始動。ツアーや音楽フェス出演、音楽番組では「FNS歌謡祭」出演など積極的にステージに立ってきた。
制作側は「デビュー以降ガールポップをけん引し、現役で音楽活動をされ、多くの方に支持される森高さんにぜひ出ていただきたい」と熱烈なオファーを送った。
歌声披露も期待されるが、森高の立ち位置はあくまでMCという。出演者とのトークもあり、森高は「トークは正直、得意ではありませんが、観てくださっている方に楽しんでいただきたい。私にできることを精いっぱいやりたい」と新たな挑戦に意欲を見せた。※引用しました!