◆ヤクルト―巨人(14日・神宮)
【巨人スタメン】
1(右)長野、2(中)橋本到、3(遊)坂本、4(一)阿部、5(三)村田、6(左)ギャレット、7(二)クルーズ、8(捕)小林誠、9(投)マイコラス=右
【ヤクルトスタメン】
1(中)坂口、2(右)比屋根、3(三)西浦、4(左)バレンティン、5(一)今浪、6(二)谷内、7(遊)大引、8(捕)西田、9(投)館山=右※引用しました!
今年でデビュー25周年を迎える国民的グループ・SMAPが、12月31日をもって解散することが13日、分かった。デイリースポーツの取材に対し、所属するジャニーズ事務所が認めた。今年5月以降、複数回の協議を重ね、休養も打診されたが、今月10日に過半数のメンバーが「休むより解散したい」と申し出て、翌11日に事務所が受け入れた。5人は9月の契約を更新しており、ジャニーズ事務所に残留。2017年以降はソロ活動を続けていく。
わが子のように育ててきたジャニー喜多川社長でもSMAPの解散を止めることができないほど、心の溝は深いものだった。
ジャニー氏は自らの言葉で解散を否定した5月以降、積極的にメンバーと対話を続けてきた。「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」などのギネス世界記録を持つジャニー氏自ら「ファンが待ち望んでいるからエネルギーをSMAPにぶつけたい」と25周年を祝うコンサート、イベントの演出に意欲を見せるほどだった。
演出やトークの仕方などデビュー前からエンターテインメントをたたき込んだ社長の呼びかけに、メンバー全員が応じて協議を続けてきた。“父”のような存在であるジャニー氏との話し合いでも、グループ活動の限界とソロ活動への思いを覆すにいたらなかった。
10日に過半数が解散を申し出たことに、ジャニー氏はがっくりと肩を落としたという。それでもメンバーの意見を尊重したようで、今後は「5人は自分が育てた。生涯、自分の子供。個人活動に切り替える。グループだろうがソロだろうが自分は同じ愛情を注ぐ」と、5人の個人活動をサポートすることを決めている。
ジャニー氏の思いを知っても、SMAPは解散へと傾いた。周囲の話では、小学校時代からSMAPとして活躍した香取は騒動後に「虚脱感があった」そうで、SMAPとしてやりきった様子だったという。年下3人が示した解散意志を年上2人も覆す気力がないほど、SMAPは疲弊していたようだ。
解散意志のあったメンバーは「ファンにうそをつけない。休業という言葉をつかってファンに期待を持たせるのはファンに対して失礼」という考えが強かったようだ。25年支えたファンのことを思うのならば、1月の危機を乗り越えながらも自らの意志で解散を選択した本音を、会見やファンが集うイベントを設け、本人たちの口からはっきりと語り尽くすべきではないだろうか。※引用しました!
TBSの安住紳一郎アナウンサー(43)が14日、メーンパーソナリティーを務めるラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演し、年内いっぱいでの解散を発表したSMAPについてコメントした。
番組冒頭で「SMAPが解散することになりました」と、この日未明に発表されたニュースを伝えた安住アナ。「驚きましたね」と言いながらも落ち着いた声でスポーツ紙などの報道を引用して詳細を伝え、「たくさんの番組やエンターテインメントにSMAPの存在がありました」と新たなアイドルの歴史を切り開いたグループを称えた。
安住アナは同局のスペシャル番組「音楽の日」で中居正広(43)とともに6年連続司会を務めたほか、2008年には中居からの紹介で他局であるフジテレビ「笑っていいとも!」に出演したこともある。そんな縁の深いSMAPの解散に同アナも衝撃を受けたようで、「ずいぶんと仕事をさせていただいたので、私自身もショックなところがあります」とコメントし、この日の1曲目は「私のリクエストです」と「夜空ノムコウ」を流して思いを込めた。※引用しました!
国内最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」が、8月5日から7日にかけて東京・お台場 青海周辺エリアで開催された。
2010年夏にスタートし、今回で7度目の開催となった「TIF」。今年は計3日間で出演アイドル総勢301組1492名、来場者の合計は7万5978名と過去最大の規模となった。野外の「SIMILE GARDEN」や湾岸スタジオ屋上の「SKY STAGE」などおなじみのステージに加え、今年は船の科学館駐車場に新たな野外ステージ「SHIP STAGE」も登場。計7カ所のステージで多種多様なアイドルたちが華やかなパフォーマンスを繰り広げた。
DAY 1
新設された「SHIP STAGE」の幕開けを飾ったのは、ももいろクローバーZからソロで参加した佐々木彩夏だ。彼女が「TIF」に出演するのは2010年の初開催以来。「お台場のみんな、朝から盛り上がっていくぞー!」と元気に登場したあーりんは、ソロナンバー「だって あーりんなんだもーん☆」「あーりんは反抗期!」に加え、ももクロの楽曲「Link Link」もソロで歌い、大盛り上がりで「TIF」の口火を切った。一方「SMILE GARDEN」には、AKB48 Team 8選抜メンバーが「TIF」初登場。オリジナル曲「47の素敵な街へ」のほか、「Everyday、カチューシャ」「ポニーテールとシュシュ」「希望的リフレイン」といったAKB48の人気曲を惜しげもなく披露した。
日中の「SMILE GARDEN」に登場したNAHは、高見奈央(ベイビーレイズJAPAN)、脇あかり(東京パフォーマンスドール)、吉木悠佳(Party Rockets GT)が9月に開催されるイベント「@JAM×ナタリー EXPO 2016」を盛り上げるべく結成した期間限定のスペシャルユニット。彼女たちはこのステージで、当日シングルでリリースしたTHEイナズマ戦隊のカバー「情熱の風」を初披露した。「TIF」ではこの3日間限りの限定コラボレーションも多数行われ、初日の「SKY STAGE」ではDorothy Little Happy、寺嶋由芙、愛乙女☆DOLLの愛迫みゆ&佐野友里子によるコラボでドロシーの人気曲「恋は走り出した」が歌われる場面も。「SMILE GARDEN」恒例のコラボコーナー「IDOL SUMMER JAMBOREE」ではアフィリア・サーガ、さくら学院、SUPER☆GiRLS、PASSPO☆、風男塾のメンバーがにぎやかなステージを繰り広げた。
「DOLL FACTORY」で行われた「TIFメインステージ 争奪LIVE ファイナル」では、まねきケチャ、生ハムと焼うどん、神宿、MAPLEZの4組が、3日目の「HOT STAGE」への出演権を賭けて対決。ファン投票の結果、まねきケチャが1位となり、メインステージの座を獲得した。その「HOT STAGE」では各アイドルのパフォーマンスが終わったあとも、DJダイノジや掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)、岡井千聖(℃-ute)、竹内朱莉(アンジュルム)らによる「IDOL CLUB NIGHT LEGEND~NETSU&ASEアイドルジャイアンSP~」で大盛り上がり。湾岸スタジオ内の「INFO CENTRE」では、昨年まで「TIF」のホストを務めていた元アイドリング!!!のメンバー河村唯、酒井瞳による恒例のトークイベント「スナックうめ子」が継続して行われた。
DAY 2
2日目には欅坂46の「TIF」初参加が大きな注目を集めた。欅坂46はまず昼の「SMILE GARDEN」に登場。入場無料のフリーエリアも埋め尽くされ熱狂的な声援が送られる中、彼女たちはデビュー曲「サイレントマジョリティー」や小林由依と今泉佑唯によるフォークユニット・ゆいちゃんずによる「渋谷川」、“ひらがなけやき”ことけやき坂46のメンバー・長濱ねるを加えての2ndシングル「世界には愛しかない」などで観客を熱狂させた。欅坂46はさらに「HOT STAGE」2日目のトリも務め、こちらでは白い新衣装をお披露目。渡辺梨加を運びながら登場する「キミガイナイ」の演劇的なパフォーマンスは強烈なインパクトを残した。
昨年、急遽出演が中止となったBiSHは、その悔しさをなぜか当時メンバーではなかったハシヤスメ・アツコが語ったあと、「BiSH~星が瞬く夜に~」のみを6回連続で披露するというアバンギャルドなステージを展開した。志田友美(夢みるアドレセンス)と新井ひとみ(東京女子流)による夏期限定ユニット・志田サマー新井サマーは初日の「SKY STAGE」に続いて2日目の「SMILE GARDEN」にも登場。東京女子流がアイドルの活動からシフトチェンジしたことにより「TIF」を離れていた新井は「TIFただいまー!」とひさびさのステージを満喫していた。夕方の「SHIP STAGE」にはlyrical schoolや清 竜人25が登場。アップアップガールズ(仮)改めアップアップボーイズ(仮)は男装で風男塾とのコラボを楽しんだ。
「HOT STAGE」のスペシャル企画「みんなで一緒に名曲を歌って踊ろうステージ」には、元モーニング娘。およびミニモニ。の矢口真里と辻希美が参加。現役のアイドルたちと共に当時の楽曲を披露して新旧のアイドルファンを喜ばせた。また「DOLL FACTORY」の夜のイベント「スパークリングNIGHT!!」には恵比寿★マスカッツをはじめとするセクシーアイドルが集結。トークコーナーでは司会のイジリー岡田が抜き打ちで「持ち物検査」を行い、恵比寿★マスカッツの“副キャップ”川上奈々美のバッグからリップクリームを取り出して舐める十八番芸を見せた。
DAY 3
3日目の「HOT STAGE」には、昨年からの連続出演となるSKE48、初出場のNGT48が続けて登場。SKE48はエース松井珠理奈が不在ながら、力強いパフォーマンスで観客を惹き付ける。MCでは大矢真那が、次期エース候補と目される北川綾巴、絶対音感を持つ東李苑、セクシーボディの年上キラー・二村春香を紹介し、「AKB48 45thシングル選抜総選挙」で“神7”入りを果たした須田亜香里は「今日初めてSKE48を観た方もいらっしゃったと思います。そういった方にも、SKE48の劇場に行ってみたい、名古屋に行ってみたいと思ってもらえる私たちでいたいと思います」とアピールした。SKE48の興奮冷めやらぬ中登場したNGT48は、「言い訳Maybe」「Everyday、カチューシャ」「重力シンパシー」といったAKB48のヒットナンバーを畳みかけ、「ヘビーローテーション」ではセンターを務めた加藤美南が得意のアクロバットを決める。キャプテン北原里英に「アイドル好きのまほほんは、初めてのTIFどうだった?」と聞かれた山口真帆は「結成1年目のNGT48が出させていただけるなんて光栄です」と喜びを語りつつ「NGT48の地元新潟までは東京から新幹線で2時間で行けるので、ぜひ遊びに来てください」と観客に呼びかけ、最後はその新幹線を題材にしたオリジナルナンバー「Maxとき315号」を届けた。
初日の「TIFメインステージ 争奪LIVE ファイナル」を勝ち抜いたまねきケチャは、3日目13:00より「HOT STAGE」でパフォーマンス。決勝戦での勝負曲として歌われたまねきケチャの代表曲「きみわずらい」はメインステージでも披露された。
夕暮れどきの「SKY STAGE」に登場したGANG PARADEは、メンバーのシグサワアオがこのステージをもってグループを卒業。最後はカミヤサキが「私は彼女が家族の了承を得られないという理由でグループから去ることに納得はいってないです! だから辞めることを後悔させてやろうと思います!」と叫び、ラストナンバー「Happy Lucky Kirakira Lucky」を5人で熱唱。残るメンバー4人とファンは明るくシグサワを見送った。
「HOT STAGE」の大トリを務めたでんぱ組.incは、「でんでんぱっしょん」「VANDALISM」「NEO JAPONISM」とハイテンションなナンバーを連発し、フロアのボルテージを一気に引き上げる。MCでは夢眠ねむが「TIFはアイドルにとって最高のお祭りです! この3日間、ずっと『#TIF2016』のタグを見まくってたんですね。そしたら、アイドルのかわいい自撮りとかもあるけど、みんなが最高の夏を送ってるなと思って……」とイベントへの愛情を語るうち、去年と同じく目に涙を浮かべてしまう。続く「ユメ射す明日へ」「くちづけキボンヌ」では場内を優しい空気で包み込み、後半は再びアップテンポな楽曲へ。アンコール曲「おつかれサマー!」ではメンバーと観客が一斉にタオルを振り回す圧巻の光景が広がった。
すべてのプログラムが終了したあと、「HOT STAGE」と「SMILE GARDEN」ではグランドフィナーレが行われ、「TIF」を盛り上げたアイドルたちが多数集結。「HOT STAGE」は参加者全員で松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリディ」、「SMILE GARDEN」は河村唯と酒井瞳も乱入してのアイドリング!!!「職業:アイドル」の大合唱で熱狂的な3日間を締めくくった。※引用しました!
今年でデビュー25周年を迎える国民的グループ・SMAPが、12月31日をもって解散することが13日、分かった。デイリースポーツの取材に対し、所属するジャニーズ事務所が認めた。今年5月以降、複数回の協議を重ね、休養も打診されたが、今月10日に過半数のメンバーが「休むより解散したい」と申し出て、翌11日に事務所が受け入れた。5人は9月の契約を更新しており、ジャニーズ事務所に残留。2017年以降はソロ活動を続けていく。
よって、SMAPがこれまで23回出場してきたNHK紅白歌合戦を辞退する可能性は、極めて高い。
現在、出場のオファーは届いていないが、これまでの出場経験や、解散日の12月31日に有終の美を飾れる舞台であることから、オファーは確実視される。ただ、解散を決めたメンバーが再び気持ちを一つにして出場に気持ちを切り替えられるかは大きな疑問だ。
今年は7月16日の「音楽の日」(TBS系)、同18日「FNSうたの夏まつり」(フジ系)という音楽特番を、新曲リリースがなくパフォーマンスが十分にできない、分裂状態での出演は難しいと見送った。今年の新曲発売がないことは決定しており、状況が変わらない中で紅白のみの出場は考えにくい。
状況は2度目の紅白辞退となった2004年に似ている。SMAPはデビュー年の1991年から15年まで23回出場。01年は稲垣吾郎(42)が駐車違反をめぐるトラブルで謹慎しており、04年は「CDリリースおよびコンサートツアーを休んだ」ことを理由に出場を辞退した。
04年当時、メンバーは「常にその年の新しいものを提供する場として『紅白歌合戦』に挑んできた僕達としては、その為、今回の出演を辞退させていただきたい」と話していた。05年以降は毎年シングルを発売し、紅白出場も続けていた。
コンサートの予定もなく、SMAPの音楽活動は、現時点では25周年を振り返るベストアルバムの発売のみになりそうだ。※引用しました!