◇第98回全国高校野球選手権大会第14日・決勝 作新学院7―1北海(2016年8月21日 甲子園)
第98回全国高校野球選手権大会第14日は21日、甲子園球場で決勝が行われ、6年連続15回目出場の作新学院(栃木)が今大会最多37回目出場の北海(南北海道)を下し、1962年の第44回大会以来、54年ぶり2度目の優勝に輝いた。
作新学院は先発の今井が立ち上がり不安定。2回は2つの四球で2死一、二塁とピンチを招くと、北海の9番・鈴木に先制の左前適時打を許した。
しかし、3回まで2安打無得点と沈黙していた打線は4回に打者11人を送り込むビッグイニングで逆転。2つの四球と二塁打で無死満塁とすると、7番・篠崎のゴロを北海の一塁・川村が後逸。この間に三走・入江が同点のホームを踏むと、続く鮎ケ瀬、今井、山本の3連打が飛び出し、この回に一挙5得点を奪った。
北海のエース大西をマウンドから引きずりおろすと、5回と7回にも2番手・多間から追加点。打線の援護を受けた今井は尻上がりに調子を上げ、3回以降は5安打8奪三振無失点と好投を見せ、9回もマウンドへ。最後まで一人でマウンドを守り切り、球数132球の力投で深紅の優勝旗をチームにもたらした。※引用しました!
◆巨人―阪神(21日・東京ドーム)
【阪神スタメン】
1(二)上本、2(遊)北條、3(左)高山、4(右)福留、5(捕)原口、6(一)ゴメス、7(三)今成、8(中)中谷、9(投)岩貞=左
【巨人スタメン】
1(右)長野、2(中)橋本到、3(遊)坂本、4(一)阿部、5(三)村田、6(左)ギャレット、7(二)中井、8(捕)小林誠、9(投)高木=右※引用しました!
元NMB48の渡辺美優紀(22)が21日、都内でファーストスタイルブック「MILKY」(光文社)の発売記念イベントを行った。今月9日の卒業公演後、初の公の場。芸能界引退の可能性について聞かれると「はい。あります」と明言した。
今後の活動については「自信があるものがないので、今は(芸能活動は)考えられない」。ファッションやメイクが好きということで「自分が楽しいと思えることを見つけたい」と話したみるきー。しかし表舞台に出るのは消極的なようで、「プライベートでブログとかをやれたら」とし、報道陣の前に出る機会も「今のところない。みなさんに会えるのはこれで最後です。(所属)事務所も探していない」と語った。
NMB48卒業後は恋愛も解禁となったが「恋愛するために卒業したわけじゃないんですよ。意気込んでないので、流れにまかせます」と笑顔。理想のタイプは「包容力があって優しい人」と語り、結婚も「30歳までには」と同書で告白。「今は一人の時間を大切にしたい。でも、それでも結婚したいと思える人に出会えたらいいですね」と期待していた。
同書は周囲を虜(とりこ)にする“みるきー流”のボディーケアやメーク法、私服などを惜しげもなく伝授する一冊。「こだわりがたっぷりです」と話し、「女の子に参考にしてもらえたら」とアピールしていた。※引用しました!
SMAPの香取慎吾(39)が20日、テレビ朝日系「SmaSTATION!」(土曜・後11時45分)に生出演。解散について一切触れなかった。
発表後初めてテレビに生出演した香取は冒頭、やや固い表情で番組開始を告げた。この日は、東山紀之(49)が主演ドラマのPRのためゲスト出演。ジャニーズ事務所の先輩で安心感もあったのか、時折、笑顔を見せるなど普段通り進行した。
11年前に東山が出演した際、インフルエンザで休んでしまった香取は「今日は休まなくてよかった」と笑顔。番組の最後、東山に対して「3度目も来て下さい。休みません」と再出演をお願いして締めくくった。
メンバーがテレビに生出演するのは、リオ五輪番組に出演する中居正広に次いで2人目。香取は13日深夜の解散コメントで「僕らSMAPは解散いたします。応援して下さった沢山の方々に心より感謝申し上げます」などと淡々と心境をつづっていた。
休暇で米ハワイに滞在中の木村拓哉(43)が日本を離れた9日までは、メンバー間でいったん「活動休止」で決まりかけた。だが、10日に木村以外のメンバー4人がジャニー喜多川社長(84)を訪問し、事態が急転。草ナギ剛(42)、稲垣吾郎(42)とともに、香取が「休むより解散したい」と最も強く主張し、解散が決まった。
香取は、“母親代わり”とされた女性マネジャーが独立騒動で事務所を去ったことで、虚脱感を抱えていると伝えられていた。7月の音楽番組の出演や25周年コンサートに難色を示したり、05年から務めてきた同局のサッカー日本代表応援団長を辞退したりしたことが明らかになっている。※引用しました!