中志津地区の高千穂神社で行われた神楽・獅子舞を見に行きました。
神楽・獅子舞は地元保存会の方々により奉納されるのが多い中で、高千穂神社で行われた神楽・獅子舞は民宝流江戸里神楽の岡田民五郎社中の方々により奉納されました。
初めて社中の方々が舞うのを見ましたが、都合で最後まで見れなかったのが残念です。
中根地区の八幡神社、鳥見神社に奉納された獅子舞を見に行きました。
地元では、「辺田前の獅子舞」と呼ばれ、毎年春の種まきの時期に「悪魔退散」「家内安全」「五穀豊穣」を祈願して奉納されます。
最初にコミュニティセンターで舞われ、次にそれぞれ八幡神社、鳥見神社に奉納され、コミュニティセンターに戻りもう1回舞われました。
この獅子舞三頭は、通称おやじ(父)、かか(母)、せな(息子)と呼ばれ、髪の毛に長い麻が使用されています。
松山地区の松山神社で行われた里神楽を見に行きました。
この神楽は、天狗(猿田彦)に始まり、〆切(須佐之男尊)までの十二の演目で構成されることから「十二神楽」と呼ばれています。
神楽の起源は、明確な資料は無いが面の裏に「慶長3年霜月15日」と記載されていることから慶長年間には既に演じられていたと考えられています。
西大須賀地区の耀窟神社で行われた湯立て神事と神楽獅子舞を見て来ました。
この神楽獅子舞は、同じ地区にある八幡神社でも昨日奉納され、保存会の人達により継承されています。
昨日、山倉地区の山倉大神に奉納された白川流十二座神楽を見に行って来ました。
この神楽は、明治の中期頃から天下泰平・五穀豊穣等を願って白川流十二座神楽が奉納され現在に至っているようです。
演目は「猿田彦」から〆切の「須佐男之尊」までの12座でした。