昨日、別所地区の地蔵寺で悪疫退散などを祈願して奉納された獅子舞を見に行きました。
この獅子舞は、800年ほど前から悪疫退散を祈願するため始められたと伝えられる行事で、雄獅子・中獅子・雌獅子の三匹よりなっています。
なお、印西市の無形民俗文化財に指定されている。
虫生地区の広済寺で行われた「鬼来迎(きらいごう)」を見に行きました。また、「鬼舞い」とも呼ばれています。
鬼来迎は、お盆の行事として境内で行われる仏教劇です。大序、賽の河原、釜入れ、死出の山の四段が演じられ、仏教の教えである
因果応報、勧善懲悪を説いた内容です。
なお、鬼来迎は昭和50年の文化財保護法の改正によって制定された重要無形民俗文化財の第1回の指定を受けた。
鬼婆に赤ちゃんを抱いてもらうと健康に育つと言われている。
笹地区の山神社で行われた夏季例大祭で奉納された神楽を見に行きました。
奉納舞いは、いれこみ、山、前がり、おんべ、すず、くるい、なかの舞、十六の舞い、しめの順です。
八日市場地区の八重垣神社の祇園祭を見に行きました。
この八重垣神社祇園祭は、毎年8月4日~5日にかけて行われます。
今日は、祭りのハイライトである各町内の20数基の神輿と囃子連が繰り出される神輿連合渡御が行われました。
八田地区の金刀比羅神社の鎮風祭で奉納された神楽を見に行きました。
この神楽の由来は、古く寛文5年に金刀比羅神社本殿が再建されたのを記念して奉納されたのが始まりとされ、現在は神楽保存会が
結成され伝統が継承されている。
演目は、露払、天鈿女命、三方荒神、鯛釣の舞、巫女舞、鬼神、神功皇后、田神、注連切でした。