白幡地区の白幡八幡神社の祭礼で奉納されたお龍頭の舞(羯鼓舞)を見に行きました。
この獅子舞に使用される「お竜頭」は、鎌倉時代の作と伝えられており、この頭を使用
して疫病退散のたるに奉納されたのが始まりだあると伝えられている。
舞う人は、冷水を浴びて身を清めてから舞います。
なお、市の指定無形民俗文化財に指定されている。
昨日、幸田地区で行われた獅子舞を見に行きました。
この獅子舞は、地区の秋祭りに家内安全・無病息災を願って、地区内の八幡神社・熊野
神社・水神社に奉納された後に地区内を回り、弁天様・道祖神・山の神の前で舞い、地
区境では3匹獅子が刀を持って辻切りの舞が舞われました。
なお、この獅子舞は享保年間から悪魔払い、五穀豊穣を祈願して、秋祭りに行われたと
伝えられており、現存する獅子頭には享保7年(1722年)8月吉日の記載があります。
榎戸地区の大宮神社に天下太平・五穀豊穣を祈願し奉納された獅子舞を見に行きまし
た。
この獅子舞は、江戸時代のはじめ頃からこの地区に伝わっていると言われ、途中で一時
中断したが獅子舞保存会が結成され復活し現在に至っている。
今日は、小学生も参加して笛を吹き手作りの獅子頭をかぶって舞いました。
昨日、中根地区の鳥見神社の祭礼に奉納された「大和神楽」を見に行きました。
この神楽は、室町時代の文安年中(1444年-1448年)にまでさかのぼると伝えられて
おり、使用している神楽面は、江戸時代の宝暦元年(1751年)の作だそうです。
なお、この神楽」は千葉県の県指定無形民族文化財に指定されています。
佐原新宿地区の諏訪神社で行われた秋祭りに行ってきました。
14台の山車が一堂に集まり、山車の揃い曳き・乱曳きが行われ、随時佐原囃子・手踊り
が披露されました。
なお、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。