昨日、南房総市白間津地区で４年に１度３日間に渡り行われるオオマチ(大祭)のうち２日目の行事を見に行きました。
オオマチ(大祭)は、地区の日枝神社の大祭で、神様の通る道を清める「トヒイラ」、魔物を避ける「エンヤ棒」、角材に樽２個をくくリ付けた
萬燈を振る「酒樽万燈」が練り歩き、海岸では、太陽と月を模した大幟２基を引く「大綱渡し」が行われました。
なお、国の重要無形文化財に指定されています。
トヒイライ
エンヤボウ
酒樽萬燈
ササラ踊り
浜の仮宮での神事
オオナタワタシ
昨日、酒々井町の馬橋地区の香取神社で、五穀豊穣、家内安全、悪疫退散を祈願して奉納された獅子舞を見に行きました。
今回の演目は、「芝獅子」「へいそく」「猿獅子」「剣の舞」などで、大獅子・中獅子・女獅子・猿獅子が笛と太鼓のお囃子に合わせて演じられた。
なお、この獅子舞は、酒々井町の無形文化財に指定されています。
昨日、印西市中根(旧本埜村)の戸崎地区で行われた「本埜の天王様」を見に行きました。
この祭りは、毎年７月１５日に行われ、神主が八坂神社のご神体を神事により神輿に移した後、その神輿を大人が担ぎ、
子供達が引く木製の太刀と車に乗ったお囃子と共に地区内の家々を回り、厄払い行う伝統行事です。
昨日、香取市佐原地区で行われた佐原の大祭(夏祭り)を見に行きました。
佐原の大祭は、八坂神社の祭礼として行われる夏祭りと諏訪神社の祭礼として行われる秋祭りの２回です。
古い街並みが残る小野川沿いなどを１０基の山車が引き廻されました。
なお、この夏、秋の祭りは、国指定の重要無形民俗文化財です。
山車の巡行
年番引き継ぎ行事
