市原地区の飯香岡八幡宮の秋季大祭で行われた神輿の宮出しを見に行きました。
この祭りは、足利義満が神輿を奉納したことに由来する祭りで、5基の神輿が宮出しされ境内でもまれた後、各町内を練り歩きました。
市原地区の柳楯神事を見に行って来ました。
柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭の中心的神事として行われます。
柳楯は、司家である2軒の家が交代で作り、白丁姿の者2人がこれを担ぎます。
祭りの前日は、五所の年番の家に受け渡し1泊します。祭礼当日は、飯香岡八幡宮へ移
し、神輿の前に安置し、後に柳楯を先頭に神輿が地区内を渡御します。
和泉地区の和泉鳥見神社で、秋の豊作を感謝し、子孫繁栄の願いを込めて奉納された「いなざき獅子舞」を見に行きました。
この獅子舞の演目は、大獅子、中獅子、女獅子の3匹獅子に道化が加わり、「道化の舞」、「四方固めの舞」、「花笠めぐりの舞」、「綱くぐりの舞」が演じられました。
なお、印西市の無形文化財に指定されています。
保田地区で行われた保田連合祭を見に行って来ました。
保田神社境内に各地の飾屋台、山車が6台集まりましたが、その中に珍しい杉の木を
立て、太鼓をたたく人を乗せた大杉様と呼ばれている屋台がありました。
勝田地区の円福寺と駒形神社で行われた獅子舞を見に行きました。
午前中、円福寺で笛や太鼓にあわせてハンシバ(半分)舞った後、ほら貝を先頭にして神主、笛、高張提灯、獅子等が隊列を組んで
近くの駒形神社に移動して残りのハンシバ(半分)を舞って休憩に入った。
午後、神社でモトギリ(初心者)、ハタカケ(修練者)、タネ(先輩格)の順に舞って、その後、全員で念仏を唱え手踊りが踊られた。
終了後に再度隊列を組んで円福寺に移動して、初心者の人が舞って行事は終了となりました。