宮本地区の意富比神社(船橋大神宮)で行われた例祭に行きました。
神楽の奉納と徳川家康公の上覧相撲に始まり400年以上の伝統のある奉納相撲が行われました。
幸田地区で行われた獅子舞を見に行きました。
この獅子舞は、風流系で、雄獅子・雌獅子・子獅子が1組となって舞うものです。
舞いは地区内の神社及び寺の前で行われ、区内を戸毎にまわって悪魔払いを行い、地区
境では辻切りが行われました。
なお、3匹獅子が刀を持つ獅子舞は珍しいです。
白幡地区の白幡八幡神社に奉納されたお竜頭の舞(羯鼓舞)を見に行きました。
お竜頭の舞(羯鼓舞)に使用される龍頭は鎌倉時代の作で、疫病退散のためにこの龍頭を
使って舞いが奉納されたのが始まりと伝えられています。
舞う前に冷水を浴びて身を清めてから始まり、男竜・女竜・子竜により「四方固め」「弓くぐり」
「橋がかり」の舞いが奉納されました。
なお、珍しく龍頭の目が真っ黒であった。
7日~9日に新宿・諏訪神社で行われる秋祭りに行ってきました。
今日は町内ごとに思い思いのコースで12台の山車を曳き廻す「乱曳き」、また、指定
された場所で「のの字廻し」が行われました。
乱曳きの途中で祝儀を受けると、お礼として家の前で山車を止め江戸時代の手古舞の流
れをくむと言われている軽快な手踊りが披露されます。
諏訪神社の秋祭りと八坂神社祇園祭の夏祭りを「佐原の大祭」と言って、国指定重要無形
民俗文化財に指定されています。
下布施大寺地区の白山神社の祭礼に奉納された三番叟を見に行って来ました。
この三番叟の始まりは、300年程前から口承により伝えられ、関連の文献などはあり
ませんが古式をよく保存している点で県下でも稀少な芸能といわれ、県の無形文化財に
指定されています。
なお、舞は、千歳、翁・三番叟により行われ、三つの舞を総称して三番叟と言われてま
す。