東金市上武射田の武射神社で行われた夏越の神事を見に行きました。
この夏越の神事は、田植えが終り季節の交替に当たって、邪神を祓い災いを除く行事である。
参拝者は、予め鳥居に設けられた浅茅の輪を介添人が「水無月の夏越の祓えする人は、千歳の命のぶと云うなり」という和歌を朗詠する間にくぐります。
なお、この夏越の神事は、東金市の市指定文化財に指定されています。
昨日、森地区の山支・本郷で行われた稲の害虫を追い払う伝統行事である「虫送り」を見に行きました。
この虫送りは、地域内の10ヶ所ほどの田んぼの脇に稲わらが積み上げられ燃やされます。
以前は、乾燥した小麦の殻を田んぼに積み、その中にお菓子を入れ、子供たちがこのお菓子を取ったあと殻を燃やしたと言われていたが、
現在は、小麦を作らなくなったため稲わらを燃やしている。また、子供が少なくなったためか子供たちは居ませんでした。
酒々井町で順天堂大学の啓心寮寮祭(はだか祭)が行われたので見に行きました。
この祭りは、今年入学した1年生が主体で行われ、寮生約400名が、3基の樽御輿を担いでエネルギッシュに町内を練り歩き、
沿道の人々が水をかけながら声援を送ります。