大戸地区の大戸神社で五穀豊穣を願って行われた御田植祭を見に行きました。
神殿の中で、早乙女(20名ほどの子供達)が稲の苗を4列に並べて、田植えの儀式を行いました。
松山地区の松山神社で行われた神楽を見に行きました。
この神楽は、里神楽の一種で十二座の舞で構成されていることから下総十二神楽と呼ばれている。
十二座は、「天狗」で始まり、「天鈿女命」「三宝荒神」などが演じられた後、「須佐之男尊」が巡らしたシメ縄を刀で切る「〆切」でフィナーレを迎えました。
なお、この神楽は匝瑳市の無形民俗文化財に指定されています。