木内地区の木内大神の例祭で奉納された十二座神楽を見に行きました。
この神楽の起源は明らかではありませんが、1829年に神楽面11個修理を加えたという記録が残っています。
現在は、3月3日の祭礼時に氏子の安泰、商売繁盛、五穀豊穣を祈願し神楽保存会の皆さんにより奉納されています。
鷺沼地区の八剱神社の例祭を見に行って来ました。
この剣のまつりは、根神社に氏子などの関係者が集まり、天狗の面をかぶり御榊を持った氏子を先頭にして太鼓、天狗、神主、剣を携えた若者達の順番で、八剣神社まで練り歩きます。
八剣神社で神事を行った後、長い剣を持った若者8名と御神酒・お札を持った若者数名、太鼓、先導役の氏子数名が付いて、大声で「悪事、災難逃れますように」と言いながら地区内の家々を走って回りました。
また、鷺沼の地区境で辻切りが行われました。