シャーシセッティングはショートLiPO横置きで走行していたそのままで、
とりあえずはスーパーショートLiPOを縦置きに載せ替えただけでコースインしてみます。
なお配線が届かずレシーバはサイドに置きましたが、
その分バッテリーの前後移動が試せたので収穫(後日報告します)がありました。
テストコース:Kスタジアム
まず2600mAhという容量から気になる走行時間ですが、
21.5Tのタイヤ3500回転規制仕様で、8分は走るでしょう。
上のチャートはパンチが落ちてきたかな、というところでやめてみるまでの推移です。
走りについては以前のテスト同様、やはりインフィールドの軽快さが好印象です。
しかし今回はハンドリングだけでなく、スロットルの感触も違いました。
放電レートの数値はさておき、むしろ加速感は良く感じます。
これは18g軽量なことに加え、ハイトが高い分重心が下がっていないからかもです。
ともかくキュンキュンと小気味よい手応えでした。
ラップ自体もショート横置きと全く遜色なく、むしろ安定しているくらいです。
今のKスタは特にテクニカルレイアウトなので、
スパスパと切り返しの軽いほうが楽なのかもしれません。
なおKスタジアム定例レースのF1レギュレーションでは車重規制がないので、
軽さは正義なのです( ̄ー ̄)
またF1クラスは予選ベストラップの決勝は5分周回方式。
ランタイムはもちろん後半のラップも落ち込まないし、こりゃ実戦投入可能ですねぇ~。
そしてもう一つ。
以前の縦置きテスト時に課題だった高速コーナーの不安定要素について。
フロントサスセットの見直しで対応した件は、また別回でご報告いたしますm(_ _)m