山羊蔵

興味があること、見たモノとかを納めておく蔵

落語を観に行く

2006-04-30 15:00:00 | アート・文化
20060430_01

人間国宝の桂米朝さん一門の落語会があるということで、行ってきました。

気づいた時には発売されて結構日にちが経っていて、良い席は取れなかったのですが、座ってみるとなかなか見やすくて2階とかにしては良い席でした。

今回来てた方は、桂吉弥さん・桂出丸さん・桂雀三郎さん・桂南光さん・桂ざこばさん(公式サイトは工事中ですね)、そして桂米朝さんでした。

演目は
桂吉弥さんが狸の賽
桂出丸さんが牛ほめ
桂雀三郎さんがG&G
桂米朝さんが鹿政談
中入り
桂南光さんがちりとてちん
桂ざこばさんが肝つぶし
でした。

吉弥さんのは「ケータイの電源切っといててくださいね。」っていう話でした。
わざわざ枕で言うってことは、多いんでしょうなぁ…。
そろそろ、ああいう会場では電波をシャットアウトする機械を入れてもええと思うんですがねぇ。

↑でリンクしてる落語の演目を調べてて思ったんですが、枕は結構使い回してたりするんですな(w
まぁそうそうオモロいことは起きませんよねぇ。
使い回してると色んなところで書かれてた雀三郎さんの国道挟んで話すネタはオモロかったです。

雀三郎さんの後、米朝さんやったんですが、声を張るのがしんどいのかちょっと聞きづらかったですね。
ただ、お客さんもそれを察してかシーンとしてて、「ちゃんと聞くぞ!」っていう気合いを感じました。
米朝さんはやはりお年のせいか、さげの手前で役人さんの名前が出てこず、袖にいる人に助けを求めてました。
ざこばさんが出てきて、内容を聞いた後、「ざこばに教えてもらうとは思わんかったわ」っていうて、結局さげまでやりませんでした。
まぁ、ざこばさんとのやりとりがさげみたいなもんでしたね。

全部で2時間ぐらいだったんですが、ホント笑いっぱなしでした。
またこちらで見れる機会があれば行ってみたいと思います。

↓ざこばさんが最後に宣伝してた本です。緞帳が下りようとしてるのに「待って!」っていうて緞帳を止めた後、「買うてください」って言うてました(w

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