山羊蔵

興味があること、見たモノとかを納めておく蔵

鶴瓶のらくだを観に行く

2007-11-03 16:00:00 | アート・文化
笑福亭鶴瓶さんの鶴瓶のらくだというイベントがあるということで、内子座に観に行ってきました。


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特急に乗ってさっと行くことも出来たんですが、相方からの提案で「たまにはのんびり鈍行で行ってみん?」と言われたので、昼過ぎに汽車に乗って向かうことにしました。
わざわざ汽車と書いたのには理由がありまして、予讃線は伊予市辺りまでしか電化されてないらしく、西予・南予方面に行く電車は大体汽車なんですよね。
JRの電車にも当分乗ってないんですが、汽車はもっと久々に乗りましたよ。
(上の写真は久々に乗った鈍行の車内と内子駅前のC12形蒸気機関車


今回のイベント、昼の部と夕方の部があり、私たちは夕方の部のチケットを取っていました。
到着が結構早かったので、開演の時間までふらふらと内子町内をしたところで、いよいよ内子座へと向かいます。


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内子座の周りにはのぼりが立っており、内子座前のポスターとか観てるとテンションが上がってきました。
そーいや、開場を待っていると、会社の先輩や同僚の人も来ていて、ビックリしました。
落語を観るなんて知りませんでしたよ。今度また話を聞いてみないと。


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開場となり、内子座に入ったのですが、やはり大正時代とかに建てられた建物ですね、良い雰囲気です。
ただ、昔に建てられたが故の困った点がありました。やはり昔の人は今の人よりも小さいんですよね、いろんなところで頭を打ちそうになったり、デカいから後ろの人の邪魔になったり…。


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開場して、入場直後の写真。
まだ人はまばらですね。


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開演直前の写真。
ほぼ満席状態になってきてますね。


さて、いよいよ開演。
演目の流れは
・鶴瓶噺
 →フリートークみたいな感じ?奥さんが男前だというのはよくわかった(w

・私落語
 1.青木先生
 2.オールウェイズ お母ちゃんの笑顔
  →両方、面白さの中にもちょっとええ話やなっていうところがあり、良かったですね。
   ただ、青木先生の秘密が気になる…。

・中入り

・トリ
 らくだ
  →他のも面白かったんですが、こちらもかなり笑わせてもらいました。


やり終わった後、拍手が鳴りやまず、幕が閉まっているにもかかわらず、2,3度出てきて軽い挨拶的なトークをしてくれました。
その中で「また来ます!見せたいネタがありますんで、それを今度は見せますよ。」とおっしゃっていました。
是非、新ネタを持ってまた来て頂きたいですね。


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