ヒトラーの贋札という今年のアカデミー賞外国映画賞受賞作品を観てきました。
第二次大戦中にドイツが行ったベルンハルト作戦に従事したアドルフ・ブルガー氏の証言を元に作られた作品でした。
以下、ネタバレ的なことも書いてあるので、まだ観てない人でネタバレがイヤな方は注意してください。
主人公的な扱いとなっているサリーとこの話の原作者であるブルガー、それぞれの考え方がどちらも正しく見え、それぞれがどうすべきなのかを苦悩している場面では同じような立場に立った時に自分はどうするだろう…と考えさせられました。
映画の中でのフィクションの様ですが、
・ブルガーは自分の信念に沿って妻の命を奪ったナチスの思い通りにはさせないために自分の命を省みず同胞を裏切るような行動に出ます。
・サリーは今助けられる自分の周りの同胞だけでも助けることを目標にした行動に出ます。
どちらが正しいのかは正直なところ決められないと思うのですが、自分はサリーと同じように考えるかなと今の時点では思いました。
ただ、今後色々と立場が変わってくるとブルガーのようになるかもしれないとも思いますね。
なかなか考えさせられる良い作品でした。
あと、第二次大戦中のドイツを舞台にした作品はいくつか見てるんですが、収容所内の描写は何度観ても辛い気分にさせられますね。
なんかあったら囚人の人が突然銃殺されるのは心臓に悪いです。
でも、いろんな映画とかでそういう表現をされるということは、実際にあったことなのかもしれないですね。
そういや、かなり久々に映画観に行ったなぁ…。
やっぱ忙しくなると映画館から足が遠のいてしまいますね。
今度はレンブラントの夜警を観に行こうかなと思ってます。
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第二次大戦中にドイツが行ったベルンハルト作戦に従事したアドルフ・ブルガー氏の証言を元に作られた作品でした。
以下、ネタバレ的なことも書いてあるので、まだ観てない人でネタバレがイヤな方は注意してください。
主人公的な扱いとなっているサリーとこの話の原作者であるブルガー、それぞれの考え方がどちらも正しく見え、それぞれがどうすべきなのかを苦悩している場面では同じような立場に立った時に自分はどうするだろう…と考えさせられました。
映画の中でのフィクションの様ですが、
・ブルガーは自分の信念に沿って妻の命を奪ったナチスの思い通りにはさせないために自分の命を省みず同胞を裏切るような行動に出ます。
・サリーは今助けられる自分の周りの同胞だけでも助けることを目標にした行動に出ます。
どちらが正しいのかは正直なところ決められないと思うのですが、自分はサリーと同じように考えるかなと今の時点では思いました。
ただ、今後色々と立場が変わってくるとブルガーのようになるかもしれないとも思いますね。
なかなか考えさせられる良い作品でした。
あと、第二次大戦中のドイツを舞台にした作品はいくつか見てるんですが、収容所内の描写は何度観ても辛い気分にさせられますね。
なんかあったら囚人の人が突然銃殺されるのは心臓に悪いです。
でも、いろんな映画とかでそういう表現をされるということは、実際にあったことなのかもしれないですね。
そういや、かなり久々に映画観に行ったなぁ…。
やっぱ忙しくなると映画館から足が遠のいてしまいますね。
今度はレンブラントの夜警を観に行こうかなと思ってます。
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