ゆず の通院記録 -9 (ブリーダー崩壊組)
ゆずは ブリーダー崩壊から救出された子です。
保護時に行った避妊手術後に体調悪化。 心臓に負担をかけたせいだと思われます。
そして現在 『 肥大型心筋症 』 の治療中。
発見できれば、投薬治療により 現状維持や完治までできる病気です。
走れるし、毛も少し伸びるしでご機嫌な ゆぢゅたん (*゜ー゜*)
7月20日 再診
・ 体重:3.84g ( 前回:3.94kg ウナギイヌカット後はよく走ります! )
沢山運動するので、もう少しごはんを多めでもいいかもしれません (*^―゜)b
・ 体温:38.5℃ ( 前回:38.4℃ )
【 血液検査 】
減薬してきているため、アスピリン常用による肝障害の検査は行いませんでした。
【 エコー検査 】
・ 心臓の短縮率 ( 伸縮 ) (SFAVg) = 38.1% (65%以下が正常)
( 1月11日:60.0% / 2月3日:63.4% / 2月16日:60.01%
3月9日:64.7% / 3月22日:60.2% / 4月19日:56.9%
5月19日:56.9% / 5月30日:44.0% / 6月15日:44.2% )
・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率 = 1:1.20
( 12月9日:1.3 / 1月11日:1.82 / 2月3日:1.42
2月16日:1.59 / 3月9日:1.84 / 3月22日:1.26
4月19日:1.19 / 5月30日:1.42 / 6月15日:1.46 )
誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断
両方の数値とも、素晴らしい改善がみられました q(≧∇≦*)
誤差が出やすい検査ではありますが、減薬したのに明らかな改善。
この子は、一度数値悪化により増薬した後は ずっと結果良好で減薬が進んでいます。
前回、2日に1回 を 3日に1回へ変更したばかりなので
安定を見るため、お薬はそのまま。 1ヶ月後に再診予定です。
【 投 薬 】
・ ヘルベッサー錠(カルシウムチャンネル阻害薬) 3日1回 1/4錠 ( これまで1日1回 )
・
・ アスピリン粉 (血栓予防薬) 3日に1回 0.05g
お薬無し ( ヘルベッサー ) = 完治 を目指して行きます!!
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★ 今日は最後に おしらせがあります (*´∀`)ノノ ★
= 迷子のお知らせ と お願い =
スコティッシュ マルコ が行方不明になりました
【 マルコの特徴 】
・ スコティッシュフォールド(猫の種類)の男の子 ( 去勢済み )
・ 普通の猫と違い、ぺちゃんこ顔です ( 犬で言えばパグのよう )
・ 毛 色: ミルクティ色 ( 一般的な茶トラより薄い茶色 )
・ 目の色: オレンジ色
・ 耳の形: 立ち耳 ・ 耳毛が長い ( 汚れていてもこの部分は長いです )
・ 薄茶をベースに、毛色より濃い色のシマ模様が胸と腕にあります
・ 口の周辺が白いです。
・ ヒゲが長いです。
・ 脱走より時間が経過しておりますので、薄汚れていると思われます。
・ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ
【 お し ら せ 】
以前の病院でも、現在のかかりつけ病院でも目にすること。
それは、通院時などでキャリーで運んでいる際に脱走してしまい
迷子となった子のポスターです。
車から降りる際に確認しなかった・何処かにぶつかりキャリーが開いた
キャリー本体が破損した・車の中でキャリーから出していて
院内へ運ぶためにキャリーに入れようとしたら脱走した、など原因はさまざま。
そして 『 しらたまちゃん 』 の事故をご存知でしょうか?
今年5月4日に福岡の天神地下鉄駅で、キャリーを他人に踏まれ蓋が破損。
驚きホームのトンネル内に逃げ込み、声はするものの怯えて出て来られない。
その後の様子が判らないため、どうなったのか・・・
線路には一般人が入って捜索させて貰えません。
今も、捜索許可要請の署名賛同ページが存在しています。
(このPCでリンクが貼れないため検索してみてください)
もし、しらたまちゃんを見かけた方は、必ず連絡してあげてくださいm(v v)m
とにかく、私達が自分で出来ることは しっかりとしたキャリーを使うことや
使用前のキャリー確認。
今日は、あまりおすすめ出来ないキャリーを掲載しておきます。
・ 簡易な留め具で上下を繋いでいる
・ 耐荷重よりも自分の子の体重がオーバーしている
・ 落としたら割れそう・壊れそうだと思う ( 簡易な作り )
こんな商品です!!・・・と掲載したいけれど、これには問題がありそうなので
ご自身で判断されるしかありません。
購入などで不安な方は、メールにてお気軽にご相談下さい。
しらたまちゃんや その他の子も、気をつけていても発生したのかもしれません。
猫は非常に憶病な部分があるので、車に乗ったり電車を利用されたりと外出時には
飼い主が守るしかありません。
我が家は通院がとても多い。車の中でもどしてしまう子や ( 我が家では、みるく・愛 )
トイレをする子もいます。 ( したい子は皆します )
その際の対応にも、とても気をつけています。
そしてもっと気を引き締めようと思います。
防げないこともあるけれど、危険要素を少しでも軽減できたら安全に繋がると思います。
『 モカの心拍数の記録 』
7月21日 就寝前 : 120回 / 7月22日 朝投薬前: 測定不能
100回を切るようなら病院へ連絡
投薬無しでの正常心拍:120-150位(個体差・獣医師による)